初めてのアジア・ヘンプ・サミットが来年、ネパールのカトマンズで開催される予定です。このサミットは、アジア大陸における産業用ヘンプの大きな可能性を模索するものとなります。ネパールに拠点を置くShir Hemp InnoVentures (SHIV)とヘンプトゥデイ、チェコ共和国のHempointが、アジアで初となるこのイベントの主催者です。サミットは2019年2月1日~2日にカトマンズにあるゴカルナフォレストリゾートで開催されます。
この会議へのサインアップが今月からスタートしました。このイベントでは、主に中国、インド、ネパール、韓国、タイ、モンゴル、日本のマーケットに焦点を絞り、規制機関、政治家、開発官庁、民間のヘンプ愛好家、環境団体、小売業者、消費者など、アジア諸国のすべての関係者に参加を呼びかけています。
投資チャンス
「世界で活躍する投資家にとって大きなチャンスです – CBDや食品、化粧品、生分解性プラスティックなど各ヘンプ部門および関連部門において、アジア全土に投資が必要です」と、2014年に妻のニヴェディタと共にSHIVを創設したコンサルタントであるディラジ・K・シャーは語りました。「アジア大陸では国境を超えてさまざまなことが起こり得ます。アジア諸国では、根強い交易の伝統があり、また、輸出入の取り決めが確立されているからです。」
ワールドクラスの講演者たち
アジア・ヘンプ・サミットの講演者が暫定的に決定しています:
- アナール・アルトゥール、ヘンプモンゴリア最高経営責任者(CEO)
- リキ・ヒロイ、Each Japan
- ニヴェティタ&ディラジ・シャー、SHIV、ネパール
- スティーヴ・アリン、国際ヘンプ・ビルディング協会
- ポール・ベンハイム、エリクシノール・グループ株式会社、オーストラリア
- ダニエル・クルーズ、ヘンプコンサルタントGmbH、ドイツ
- ハナ・ガブリエロヴァ、ヘンポイント、チェコ共和国
- ハイレ・セラシエ・テファリ、ヘンプサービスインターナショナル、フランス
- アルネ・ヴェルホフ、ヘンプハブ、南アフリカ
- モーリス・ビーグル、WAFBA & NoCo Hemp Expo、米国
- リック・トロージャン、ヘンプロードトリップ、米国。
早期サインアップは2018年11月13日までで、料金は466ドル。それ以降の登録は672ドル。参加料金に宿泊(施設)料金は含まれません。
現在サミット主催者は、スポンサーおよび追加講演者の申し込みを受け付けています。
(HEMPTODAY 2018年7月11日)
関連記事: