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CBD UNITE!直撃インタビュー第二弾『ハーブで作るCBDティンクチャーDIY キット』について、三木直子さんに聞く

目次

キットを通して、大麻草はハーブだということを知ってほしい

本誌で連載を始めた「CBD UNITE!」は、CBD製品を実際に作り、その工程を通してCBDとは何かを知っていこうという企画だ。

CBDにはどのような製品があるのか?

どのような成分の組み合わせが、効果的な製品を生むのか?

価格や流通はどのようになっているのか?

そもそもCBDとは何なのか?

そんなことを知りたくて、数か月前から仲間たちに声をかけた。

皆、大麻草についての知識が深く、それぞれの分野の第一線で活躍しているひとたちばかりだ。

そんな中の一人に、翻訳家の三木直子さんがいる。三木さんと僕は、彼女が翻訳をした「マリファナはなぜ非合法なのか?」を出版して以来なので、もう10年以上の付き合いになる。

20221月、Project CBDが編集し、三木さんが翻訳した『CBDエッセンシャルガイド』が出版された。この本は、CBDの基礎知識から歴史、製造方法、使用方法までを的確にわかりやすく紹介している。まさにCBD実践ガイドである。僕たちは、三木さんの提案で、この本に書かれているCBDレシピを再現することにした

今回は、Project CBDとこのハーブキットの話を、三木さんにきいてみた

長吉秀夫
三木さんは、Project CBDの日本での窓口をしていますが、Project CBDとはどのような団体なのですか?
三木さん
Project CBD は、カリフォルニアに拠点を置き、カンナビジオール(CBD)その他、大麻草成分の医療利用に関する研究についての教育・啓蒙を行う非営利団体です。主宰者でジャーナリストのマーティン・リーは、10年前、まだCBDが知られていなかったアメリカでCBDの市場での普及を働きかけたんです。今の世界的なCBDブームの仕掛け人の一人と言えますね。
長吉秀夫
今のCBDブームは意図的に作られたものなのですか?
三木さん
現在のようなヘンプ由来CBD製品ブームを意図的に起こそうとしたというのとはちょっと違います。THCに医療効果があることは1970年代からアメリカ政府も認めていたわけですが、それなのに大麻が規制物質として取り締まられてきたのはTHCに陶酔作用があるからです。一方CBDは、医療効果があってかつ陶酔作用がありません。だとしたら政府にはそれを規制する口実がない。そう考えたアメリカの活動家の一部が、CBDの存在を医療大麻関係者や大麻栽培農家に伝え始めた、というのが経緯です。Project CBDはそういう運動の広報のためのプラットフォームとして始まりました
長吉秀夫
なるほど。CBDを広めていくことで、医療大麻を含む大麻草の合法化につながっていくという考え方なんですね
三木さん
そうです。そもそもアメリカでヘンプが合法化されたのはケンタッキー州の農家がタバコに代わる農作物としてそれを求めたことが背景にあるんですが、その数年前にCNNのドキュメンタリーでCBDが有名になっていたため、ヘンプ由来CBD製品が医療大麻とは違う枠組みで一気に市場に溢れました。でももともとは、CBDは医療大麻合法化の切り札として、Project CBDを含む活動家たちが世界へと紹介してきたんです
長吉秀夫
その流れを日本にも引き込んでいこうというのが三木さんの活動なんですね。でも、日本では大麻へのアレルギーが強くて、CBDが大麻由来であるということを強調しない業者の人たちもいますよね。ハイになる成分であるTHCを「毒」のように表現したり

三木さん
そうですね。CBDを紹介するために、「大麻という違法薬物」を意識的に切り離そうとしている人たちもいますね。でも、大麻の薬効は人間に有益な安全な成分です。その代表的なものがCBDであり、THCなんです
長吉秀夫
大麻はハーブですよね。今回、三木さんが翻訳した『CBDエッセンシャルガイド』を拝読して、それを改めて感じました。この本は、CBDの基礎知識から実践までをわかりやすく解説していますが、特にCBDを使ったハーブレシピを読んで、「大麻草はハーブなんだ」と感じたんです
三木さん
そうですね。私たちが始めた「CBD UNITE」も、彼らと同じ思いだと思うんです。なので、「CBD UNITE」の製品第一弾は、このレシピのキットにしたいと思ったんです

長吉秀夫
まさに、そのようなキットになりましたね。キッチンでつくるCBDハーブティンクチャー。レシピを見ると、10種類以上のハーブとともに、乾燥大麻も材料として入っています。国内では入手が難しいハーブなどを2か月近く探して、何とか揃えましたが、さすがに乾燥大麻は無理なので、高濃度のCBDオイルを使用してもらうようなキットになりました。このCBDオイルもAPO社の高品質のものを厳選して、なんとCBDディスティレートが1500mgも入っています。価格的にも安くしましたが、このCBDだけでもかなりお買い得ですね♪
三木さん
日本では使用できないハーブもありましたので、林真一郎先生の監修で効果的なハーブを代わりに入れてもらいました

長吉秀夫
僕も作ってみましたが、CBDが入ってなくても効きそうな「薬酒」ができます。のん兵衛の僕などは、ティンクチャーとしてよりも、お酒として楽しむのもありかなと思いました(笑)
三木さん
このキットを通して、多くの人にハーブとしてのCBDやカンナビノイドを実感してもらいたいですね。
長吉秀夫
同感です。ありがとうございました。

おわりに

いかがでしたでしょうか。

今回、ProjectCBDが発足しアメリカのCBDムーブメントが起きていった軌跡もお話頂きましたが、これから変革していく日本でもなぞっていける「合法化への叡智」ではないでしょうか。

ポイントはCBDから合法化への突破口を作っていった点かと思います。

ただし、今の日本では、THCを毒のように扱う業者さんや団体が増えていることも残念な事実です。

本質はTHCもCBDも人間に有益な薬効成分という点であり、そもそも薬草であるという点、そして、全草にこそ最も価値があるという点を忘れずに、皆さんと一緒に変革を成していきたいですね。

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AUTHORこの記事をかいた人

長吉秀夫のアバター 長吉秀夫 ノンフィクション作家

1961年、東京都生まれ。ノンフィクション作家・舞台制作者。内外の民俗音楽・舞踊やロックと出会い、全国津々浦々をツアーする傍ら、ジャマイカやインド、ニューヨーク、ツバルなどを訪れ、大麻や精神世界、ストリート・カルチャーなどを中心にした執筆を行い、現在に至る。著書に『大麻入門』(幻冬舎)、『医療大麻入門』(キラジェンヌ)、『健康大麻という考え方』(ヒカルランド)『大麻』(コスミック出版)などがある。2020年から実験的にZIN「TAIMA」の発刊も行っている。 

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