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「Deep Green Building」コース2月開始

「Deep Green Building」コース2月開始

Deep Green Buildingの参加者は、HempTodayセンターの屋根裏にある学生用ゲストルームの壁の建設を手伝います。

大麻の起業家、緑の建築家、エンジニア、研究者、マネージャー、ビジネスと貿易の専門家、日曜大工愛好家は、2018年ポーランドで開始されるセミナーとワークショップシリーズ、第一回「Deep Green Building」でヘンプクリートの知識と実地体験を得ることができます。最初のイベントは2018年2月22~24日です。

参加者はヘンプコンクリートで作業する実践的な経験を得ることができます。壁の作業は、HempTodayを運営するNaklo財団の本部として機能する18世紀の宮殿の屋根裏部屋で行います。3日間の実体験コースの午前中は講義を聴き、午後に建築プロジェクトに取り組みます。宮殿はHempTodayセンターの本拠地で、Hemp Bed&Breakfastの役割があります。

目次

主任インストラクター

このコースのインストラクターは、ベルギーの自然建築家Wolf Jordan&Co.のWolf Jordan、建築資材を生産し、ポーランドのヘンプ建築シーンで活躍するポーランドのブランドPodlaskie KonopieのPiotr Jastrębskiです。

Wolfは、建築業界のためのエコ建築と高品質の天然塗料、石膏、下塗り材を使用する建築でヨーロッパでも有数の専門家です。Wolf Jordan&Co.の創設者であり単独オーナーです。同企業は、持続可能性に注力する新興企業や中小企業の成長を後押しするブリュッセルが拠点のインキュベーターGreenbizzから誕生した企業です。

PiotrとMarcinの兄弟の企業は、北東ポーランドの垂直統合型麻事業でヘンプシーヴ、断熱材や他の派生製品の加工販売をしています。この会社はポーランドの自然建築シーンでも活躍しており、ヘンプ建築企業でもあります。

講義と演習

コース中の講義では、ヘンプクリート材の歴史、理論、応用を扱い、枠組み、材料の評価と選択、混合技術、型枠やスリップフォーム工法、材料、ヘンプ壁、床、屋根および左官作業の確立の方法を含むヘンプ建築のあらゆる側面を参加者に紹介します。まとめのセッションでは、参加者間の特定のマッチメイキングの機会を探る予定です。

このコースは最大25人の参加者を予定しています。750ユーロの参加料には、3日間のイベント中のすべての食事が含まれます。有望な学生やスタートアップには、5参加者分の半額奨学金を用意しています。

Deep Green Buildingの他の常任教員には、International Hemp Building Association (IHBA)のSteve Allin、スペインCannabricのMonika Brummer、アメリカHighland Hemp HouseのPamela Bosch、アメリカTiny Hemp HousesのJohn Patterson、ウクライナHempireのSergiy Kovalenkovがいます。

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AUTHORこの記事をかいた人

日本臨床カンナビノイド学会員。北海道ヘンプ協会(HIHA) 法人会員。

美容クリニックで専門医監修の下、CBDオイルを利用したアトピー性皮膚炎の治療を開始。1年間の観察結果からアレルギー数値と、症状の改善がきっかけで大麻の可能性を一人でも多くの方々に知ってもらいたいと思い立ち、編集局員として参加。

「HEMP TODAY JAPAN」を通じて、「世界の大麻産業」の真実を知ってもらう必要があると考えております。

そして、大麻へのマイナスイメージを払拭がされ、医療分野、産業分野問わず、大麻由来製品を誰でも簡単に低コストで利用できる環境を望んでいます。

2017年6月~青山エルクリニックモニター参加。
2018年5月「Hemp Food, Health & Beauty Summit」(HTセンター/ポーランド)。
2018年8月「中国 黒龍江省ヘンプ産業視察ツアー2018」参加。

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