一周年を記念して、セミナーを開催するHTJですが、本部も5月24日から25日にかけてポーランドのHempTodayセンターにおいて、Hemp Machines&Technologyと題してマイクロサミットを開きます。そして、ドイツの北西部にある100%太陽電池で稼働する食品加工施設「Hemp Factory」の紹介が、そのプログラムに追加されました。
大規模農業から小規模農場まで広範な議題を取り上げる予定の、このサミットには、あと4席が残っています。 2日間のイベントでは、農業用および剥皮用の機器、抽出システム、収穫機、その他の技術が紹介されます。すでにカナダ、ドイツ、ラトビア、イタリア、アメリカ、南アフリカ、フィンランド、アイルランド、デンマーク、ポルトガル、ポーランドからの業界関係者が出席する予定です。
HTJでは、このサミットへの参加希望者にアテンドサービスも行います。御興味のある方は、こちらまで御連絡下さい。
欧州生産者をリードする
ドイツとオランダの国境近くのボルケンにあるヘンプファクトリーは、中央ヨーロッパ最大の大麻食品製造業者です。この施設の開発は、デュッセルドルフに本拠を置くヘンプ産業コンサルタントであるHempConsult GmbHによって行われました。HempConsultの創設者兼CEOのDaniel Kruse氏は、Hemp Factoryの暫定CEOでもあります。
ヘンプファクトリーは、加工産業向けのヘンプ食品を生産しています。生産量の95%はオーガニック認証を受けています。ヘンプファクトリーのサービスには、ヘンプ種子の皮剥きのほかに、コールドプレスによる大麻油の抽出、ヘンプ粉、ヘンププロテイン、そしてヘンプ由来の食物繊維などの製造が含まれます。
素晴らしい顧客基盤
別の生産ラインでは、飼料、濃縮飼料、飼料業界向けの飼料油を生産し、油、オイルケーキ、粗粉などの副産物から高品質の濃縮飼料を畜産業に供給しています。
ヘンプファクトリーの顧客には、有名な食品およびビスケット等の焼き菓子の生産者、ならびに大手卸売業者が名を連ねています。この工場は、創業16年目のヘンプ食品メーカーであるHempro International GmbH&Co. KGに向けた様々なバルクヘンプ食品を製造しています。
このサミットの講演者
- Rafael Dulon氏 – Hanf Farm社CEO
- Valerio Zucchini氏 – Valerio Zucchini Consulting & Trading社代表 – イタリア
- Robert Ziner氏 – Canadian Industrial Hemp Corporation社創業者およびCEO – カナダ
- Kelly Knutson氏 – Isolate Extraction Systems社CEO – アメリカ
- Heinrich Wieker氏 – Henry’s Hemp Harvester社 – ドイツ
- Marijn Roersch van der Hoogte氏 – Hanffaser Uckermark社, – ドイツ
- Kristaps Eglitis氏 – The Micro Hemp Decorticator社開発者 – ラトビア
- Ap Verhoef氏 – Botanical Extraction Enterprises社 – 南アフリカ
引用元:https://hemptoday.net/chinese-stocks-rise/
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