医療大麻を生産するCanopy Growth社(NYSE:CGC、TSX:WEED)は、
Goldcorpは、Newmont Mining社に100億米ドル相当の金額で買収される予定であ るため、 インデックスにおけるGoldcorp社の構成銘柄としてのステ ータスが、Canopy社に再割り当てされる予定です。
4月11日に、S&Pダウ・ジョーンズ・インデックスは、 Goldcorpの合併によって空席となるスポットに、 この時価190億カナダドルの大麻企業が追加されることを認めま した。
S&Pダウ・ジョーンズ・インデックスによると、 指数へのCanopy社の算入は「 4月18日木曜日の取引開始前」から行われる予定で、このS&P / TSX 60は、 カナダの株式市場の大型株市場セグメントのポートフォリオ指数を 必要とする投資運用会社のニーズに対応しているという事です。
この発表の翌日、4月12日の取引セッションで、 Canopyの株式が急上昇しました。トロントでは、 同社の株式は午後2時17分に4.81%上昇し、 ニューヨークでは4.22%上昇しました。
金曜日のS&P / TSX 60指数も0.59%と、わずかに上昇を見せています。
Canopy社の共同CEOであるBruce Linton氏は、プレスリリースの中で、今回の構成銘柄入りによって同社は「また1つの大きな業績を達成した」と述べました。
Canopy社は、カナダ、 ラテンアメリカおよびヨーロッパで大麻関連事業を行っています。 同社はまた、米国でヘンプを生産し、 派生商品を販売するための拡大計画を発表しています。
引用元:bit.ly/2UodfL0