ケンタッキー大学(イギリス)の農業学科の教授であるデビッド・ウィリアムズ博士は、2018年2月27日〜3月2日にオーストラリア南部のビクトリア州ジーロングにあるリッジス・ジーロングホテルで開催される、オーストラリア産業大麻会議で米国の大麻業界について概説します。
ウィリアムズ博士は、建築材、バイオコンポジットおよびカンナビジオールなどの大麻製品で使用できる品種を研究しており、茎と種子の両方を同じ植物から収穫する二重作物としての可能性を検証しています。
急速な変化を見せるオーストラリアの市場
大麻種子製品が食品として昨年合法化され、医療用大麻製品の輸出が最近政府の承認を受けるなど、急速に変化しているオーストラリアの大麻市場のあらゆる側面を考察することになるこの会議には、多数の講演者から国際的な見識がもたらされるでしょう。
この会議は、栽培者、研究者、加工者、末端市場のバイヤーおよび投資家を対象に開催されます。(HEMPTODAY 2018年1月9日)
関連記事: