ヘンプトゥディは今年、ポーランドのヘンプトゥデイセンターにおいて、ヘンプ2020サミットシリーズを展開し、ヘンプ建築・食物と健康美容・医療用ヘンプに特化した、一連の業界ネットワーキングおよびインテリジェンスイベントを開催します。
この会合は出席者が25名に限定され、業界関係者・新興企業・投資家にとって、業界の最新情報を得て商取引について議論するチャンスとなる、とヘンプトゥデーの創設者であるカート・レイハーは話しました。
ヘンプ業界のリーダーたちが参加
「親密な環境の中で業界リーダーたちが集まり、知識を共有して取引をおこなう場を提供する素晴らしい方法に辿り着きました」と、ポーランド中南部のヘンプトゥディセンターで開催されるイベントについて、レイハーは語りました。ヘンプトゥディは、世界的なレベルでは環境保護・起業家精神・グリーン産業リーダーシップ;そして地域レベルでは歴史的環境保全と経済開発を支援するナクロ財団の下で運営されています。
このイベントは、世界各地から集まるヘンプトゥデイのアドバイザーであるー流ヘンプ企業の代表者達や、他のゲストスピーカー等の専門知識を活用します。
ヘンプクリート建設
2018年サミットシリーズは、自然建築業者ヴォフル・ジョーダン& Co.のヴォルフ・ジョーダン氏によるヘンプと石灰で建造するワークショップ、ディープグリーンビルディングを皮切りに今月末に始まります。ヘンプクリート建設イベント参加者のために2か所が使用され、これには世界の9か国から申し込みを受けています。
5月のセッションでベンハイム氏とガブリエロワ氏
ヘンプ・フーズ・オーストラリアとCBDメーカーであるエリクシノールのポール・ベンハイムCEOと、チェコを拠点とするヘンポイントのハナ・ガブリエロワCEOの両氏が、5月25日と26日に予定されているヘンプ・フード、ヘルス&ビューティーでの基調講演者です。ヘンポイントは、ヘンプ2020サミットシリーズの共同主催者です。
ヘンプトゥデーは8月に「医療大麻の未来」を開催し、10月には、2018年に3年目を迎えて高い評価を受けているヘンプ2020ビジネス & 投資サミットを主催します。
(HEMPTODAY 2018年2月4日)