後藤 大輔– Author –
後藤 大輔
日本臨床カンナビノイド学会員。北海道ヘンプ協会(HIHA) 法人会員。
美容クリニックで専門医監修の下、CBDオイルを利用したアトピー性皮膚炎の治療を開始。1年間の観察結果からアレルギー数値と、症状の改善がきっかけで大麻の可能性を一人でも多くの方々に知ってもらいたいと思い立ち、編集局員として参加。
「HEMP TODAY JAPAN」を通じて、「世界の大麻産業」の真実を知ってもらう必要があると考えております。
そして、大麻へのマイナスイメージを払拭がされ、医療分野、産業分野問わず、大麻由来製品を誰でも簡単に低コストで利用できる環境を望んでいます。
2017年6月~青山エルクリニックモニター参加。
2018年5月「Hemp Food, Health & Beauty Summit」(HTセンター/ポーランド)。
2018年8月「中国 黒龍江省ヘンプ産業視察ツアー2018」参加。
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イベントレポート
ヘンプトゥディが一連の業界イベントを展開
ヘンプトゥディは今年、ポーランドのヘンプトゥデイセンターにおいて、ヘンプ2020サミットシリーズを展開し、ヘンプ建築・食物と健康美容・医療用ヘンプに特化した、一連の業界ネットワーキングおよびインテリジェンスイベントを開催します。 この会合は出... -
CBD
高濃度CBDタバコ?!「ノバコ」のブーム到来!
長年にわたってヘンプ産業に従事している欧州の生産者は、国際物流の共通した規制が完成していないことで、播種用の品種登録済みの大麻種子の今年度の状況は「不透明かつイレギュラーで、混沌としている」と、ヘンプトゥディに語りました。 【】 国際基準... -
栽培
国営タバコ企業(TTM)がタバコ専業農家をヘンプ栽培へ誘導
タイ政府による、今月からの産業用ヘンプに関する規制の緩和に伴い、少なくとも2つの連携した組織が事業展開の場を確保する見込みとなっています。 国有の巨大タバコ企業タイ・タバコ専売公社 (TTM) は、タイ北部と東部のチェンマイ県、チェンライ県、ナー... -
マーケット
カナダのMaricann社がスイスのCBD企業Haxxon AGを9.3億円で買収発表
カナダのオンタリオ州に拠点を置く医療用大麻の製造業者Maricannは、スイスのヘンプ栽培・加工事業者でCBDを専門に扱うHaxxon AGを850万ドルで買収すると発表しました。Haxxonは、チューリッヒ近郊のレーゲンスドルフに60,000平方フィートの施設を... -
マーケット
カナダのAurora CannabisがCanniMedを約1200億円で買収
バンクーバーを拠点とするAurora Cannabis Inc.が競合企業であるサスカトゥーンに所在するCanniMed Therapeutics Inc.,を約11億ドルで買収し、敵対的買収であったものが、両者の間で「友好的な」取引として決着しました。 専門家らによれば、この買収はMM... -
栽培
初!大麻ゲノム(遺伝子)の完全配列の公開に成功
アメリカ・コロラドのサンライズジェネティックス社は、大麻ゲノム(遺伝子)の初の完全配列を公開しました − これは健康・医療製品や食品、衣料、断熱材、建築用ヘンプクリート等の先進的原料開発のための産業用大麻の品種改良につながる進歩です。 この... -
イベントレポート
エクスポカニャモ、ヘンプの技術に賞金1,000ユーロ
2018年の5月11日−13日にセビリアで開催されるヘンプ産業展示会やフォーラム、第4回エクスポカニャモにおいて、企業や独立系開発者は、卓越したヘンプ産業関連技術に関して、1000ユーロの賞金争いに参加することができます。 今回が初めてとなる... -
医療大麻
カナダ企業協力、南アフリカのヘンプ企業も医療大麻へ意欲的参入
南アフリカで独占的にヘンプの研究をする取り組みが、カナダのモントリオールに本拠地を置くLGC Capitalへの60%の株式売却を押し進め、医療用大麻企業に変容しようとしています。 南アフリカのHouse of Hempは、LGCと南アフリカのもう一社との取引を進め... -
栽培
初の米国産のヘンプ品種を開発〜アメリカのヘンプ農家にとって大きな前進〜
コロラド州に拠点を置く New West Genetics によると、同社は初の米国産のヘンプ品種を開発しました。同州当局は「アメリカのヘンプ農家にとって大きな前進だ」としています。 「ヘンプ産業には喜ばしい出来事です。栽培、テクノロジー、そして情報の進歩... -
建材
自然素材建築協会(OSBN)が「ヘンプクリート」のディープグリーン建築仲間入り
ポーランド自然素材建築協会(OSBN)は、ヘンプクリート建設促進の国際的な取り組みである「ディープグリーン建築」のパートナーとして仲間入りしました。同プロジェクトは、2月22日から24日までポーランドで行われる講演および実践ワークショップを皮切り... -
化粧品
タスマニアの13シーズが老舗オーガニック店Bio Livingと契約
オーストラリアのタスマニア州シグネットにあるヘンプ食品およびスキンケアメーカーの13シーズ・ヘンプ・ファームは、バイオ・リビング・インターナショナルとオーストラリアでの製品販売契約に署名したと語りました。 メルボルンに拠点を置くバイオ・リビ... -
食品
既にビールは稼働、大麻飲料メーカー合弁会社として新規設立
カナダのベンチャーキャピタルであるLGC キャピタルと、オーストラリアのクレソ・ファーマ、イギリスのバルティック・ビア・カンパニーの3社は、カナビスとヘンプ由来の飲料を開発する合弁企業としてCLV フロンティア・ブランズを設立しました。 CLVは、ヘ... -
食品
テキサス州で初となる大麻入りワイン飲料(開発期間2年)販売開始
小規模な家族経営のワイナリーが、2年間の開発期間を経て、テキサス州で初となるヘンプ入りワイン飲料の小売販売を、今週開始しました。このTVMワインズという名のワイナリーによると、今回発売した商品は、米国財務省の酒類たばこ税貿易管理局(TTB)の下... -
イベントレポート
EIHA初の大麻イノベーション・アワード
欧州産業用大麻協会(EIHA)は初となる「大麻製品オブ・ザ・イヤー」を授与し、産業用大麻製品の革新的な応用例と新規市場を表彰します。 この賞はデュッセルドルフのコンサルタント企業、ヘンプコンサルト有限会社が後援しています。 EIHA諮問委員会の代表... -
法律
セッションズ長官の動向は心配していないとHIAが語る
米国大麻産業協会(HIA)は、米国司法省(DOJ)が大麻に影響を与えている最近の動向について「大麻産業界は心配していない」と話しました。 ジェフ・セッションズ米国司法長官は先週、DOJは連邦法の下でマリファナ犯罪の刑事訴追に影響を及ぼす、オバマ政権...