2018年12月20日、トランプ大統領は、ヘンプ(産業用大麻)を麻薬指定から除外し、監督官庁を麻薬取締局から農務省へ移し、他の農作物と同じ扱いとする「2018年農業法案」にサインしました。ついに80年にわたる無意味な取締から、ヘンプは来年1月に解放されることになりました。
この法制化により、これまで連邦法の壁に阻まれてきた、銀行や保険および政府の助成金への申請など、一般のビジネスとして必要な動きが可能になるため、今後、これを受けてアメリカ全土でヘンプの栽培や加工、そして派生製品の開発や販売が活発化するとみられています。(HEMPTODAY 2018年12月20日)