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北海道ヘンプ協会+天津菅麻(三重県明和町)が 11月20日(月)~22日(水)アグリビジネス創出フェアに出展

ざっくりいうと

・農林水産省が主催する東京ビックサイトでの展示会

・北海道ヘンプ協会(3小間)+天津菅麻(2小間)の巨大ブース出現

75年ぶりの大麻法改正後のヘンプ産業ビジョンを知る機会

目次

1120日(月)~22日(水)アグリビジネス創出フェア2023

この展示会は、農林水産省が主催する研究をテーマにした展示会で、最新の研究成果を展示やプレゼンテーションなどで分かりやすく紹介し、 研究機関同士や研究機関と事業者との連携を促す場として開催する「技術・交流展示会」です。

北海道ヘンプ協会では、20年(オンライン展示)、21年(1小間)、22年(3小間)の展示スペースで、ヘンプ産業の多様性と可能性をアピールしました。

下記写真は、昨年のブースの様子です。

北海道ヘンプ協会(3小間)+天津菅麻(2小間)の巨大ブース出現

今年は、3月から始動した三重県明和町の天津菅麻(あまつすがそ)プロジェクトがアグリビジネスフェアに参画し、北海道ヘンプ協会と場所が隣同士となりました。

天津菅麻プロジェクトは、伊勢麻の産官学連携のプロジェクトで今年から新しく一般産業

用途のための栽培免許を三重県知事から取得し、試験栽培が始まったところです。

詳細は以前の記事を参照。

https://hemptoday-japan.net/15276 

 

開催期間中のヘンプ講演は、下記の2つがあります。

1120日(月)14:40 14:55 セミナールームA

産業用大麻企業間プラットフォーム「HEMP HUB」の始動

(一社)明和町観光商社 代表理事 千田良仁

 

1121日(火)11:40 11:55 セミナールームA

ヘンプ(産業用大麻)とは何か?北海道2ha 大規模栽培のポテンシャル

(一社)北海道ヘンプ協会

●75年ぶりの法改正で注目される大麻草

1948年に制定された大麻取締法は、実質的に廃止され、大麻とTHC規制を「麻薬及び向精神薬取締法」に移管し、栽培に特化した「大麻草の栽培の規制に関する法律」に衣替えをしました。記事時点では、国会の衆議院で法案が可決し、12月中旬までに、参議院で可決される見込みです。

新しい栽培法の下での施行は25年度からになる予定ですが、今年と来年はそのための準備期間となります。研究機関、一般企業、スタートアップなどの新しくヘンプ産業に参画するところが増えることが期待されています。

参考:大麻草の栽培の規制に関する法律案、麻薬及び向精神薬取締法を一部改正する法律案

  https://www.mhlw.go.jp/stf/topics/bukyoku/soumu/houritu/212.html  

出展概要

名称:アグリビジネス創出フェア2023Agribusiness Creation Fair 2023

開催:20231120() 1122() 10-17

会場:東京ビッグサイト南 2 ホール

主催:農林水産省

入場料:無料(完全事前登録制)

WEBサイト: https://agribiz.maff.go.jp/ 

出展場所:2ホール -15 天津菅麻プロジェクト

-16 (一社)北海道ヘンプ協会

オンライン展示は、2023315日まで実施しています。

WEBサイトから新規来場の登録を行い、ログインした方であれば、無料にて北海道ヘンプ協会/天津菅麻プロジェクトの紹介ページから資料ダウンロードができます。

 

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HempTODAYJAPAN編集部です。HemoTODAYより翻訳記事中心に世界のヘンプ情報を公開していきます。加えて、国内のカンナビノイド業界の状況や海外の現地レポートも公開中。

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