ヘンプトゥデーがNoCoヘンプエキスポに参入して2年目となる今回、特別国際部門としてヘンプの見本市や会議を行う「国際ヘンプビレッジ」をコロラド州のラブランドに設立しました。NoCoは、世界最大のヘンプに特化したイベントで、2018年4月6日〜7日に開催されます。
ヘンプトゥデーの編集兼発行者であるカート・レイハーは次のように話しています。「動きの大きい北米市場に向けて、国際企業が製品やサービス、技術などを発表するのに、NoCoは絶好の機会です。米国におけるヘンプ関連事業のリーダーからは、科学、技術、研究開発の面であらゆる種類の支援が必要だと話を聞いています。また米国では様々な種類のヘンプ製品に対して需要が急速に拡大しているにも関わらず、それが全く話題になっていません。」
小規模生産者向けの「ブティック」
ヘンプトゥディでは、国際ヘンプビレッジの展示スペースに対して海外からの予約も受け付けており、出品者や出展者をサポートするために紙媒体の広告も特別に用意しています。ヘンプブティックにおける期間限定の店舗は、小規模の生産者が自身の製品や、新しいアイディアを手頃な値段で外部にアピールする良い機会となるでしょう。
地元コロラドからはタイニー・ヘンプ・ハウス、ヘンプ・ロード・トリップ、ツリー・フリー・ヘンプが、米国内の他の地域からはソース・ヘンプ(ノースカロライナ州)、ハイランド・ヘンプ・ハウス(ワシントン州)が国際ヘンプビレッジのスポンサーになっています。米国外からはヘンプ・トレード、ヘンプ・イベント、ヘンポイント(チェコ共和国)がスポンサーとなっています。(HEMPTODAY 2017年12月19日)
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