米国議会では新農業法案の合意が間近であるとロイターが伝えました。
この法案は、米国での本格的なヘンプ産業の発展への入り口になると見るヘンプ業界関係者から期待されています。
法案は、ヘンプを農産物と位置づけて、麻薬取締局のスケジュール1のリストから外す文言が含まれると考えられています。法案が通過すれば、CBD(カンナビジオール)の売り上げを著しく伸ばし、その他のヘンプ業界の発展にもつながるとみられます。
この2018年新農業法案は、食糧および農業に総額8670憶ドルを投資することになります。ところが議員たちは、ワシントンポスト紙が「新たな妥協」という言葉で表現するものの詳細を明かしていません。カンサス州選出のパット・ロバーツ共和党上院議員は、いかなる「完全合意」の噂も「時期尚早」であると述べました。
(HEMPTODAY 2018年11月29日)