MENU
カテゴリー

米国議会、ヘンプ解放法案に合意「間近」

米国議会、ヘンプ解放法案に合意「間近」米国議会では新農業法案の合意が間近であるとロイターが伝えました。

この法案は、米国での本格的なヘンプ産業の発展への入り口になると見るヘンプ業界関係者から期待されています。

法案は、ヘンプを農産物と位置づけて、麻薬取締局のスケジュール1のリストから外す文言が含まれると考えられています。法案が通過すれば、CBD(カンナビジオール)の売り上げを著しく伸ばし、その他のヘンプ業界の発展にもつながるとみられます。

この2018年新農業法案は、食糧および農業に総額8670憶ドルを投資することになります。ところが議員たちは、ワシントンポスト紙が「新たな妥協」という言葉で表現するものの詳細を明かしていません。カンサス州選出のパット・ロバーツ共和党上院議員は、いかなる「完全合意」の噂も「時期尚早」であると述べました。

HEMPTODAY 2018年11月29日)

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URL Copied!
  • URL Copied!

AUTHORこの記事をかいた人

日本臨床カンナビノイド学会員。北海道ヘンプ協会(HIHA) 法人会員。

美容クリニックで専門医監修の下、CBDオイルを利用したアトピー性皮膚炎の治療を開始。1年間の観察結果からアレルギー数値と、症状の改善がきっかけで大麻の可能性を一人でも多くの方々に知ってもらいたいと思い立ち、編集局員として参加。

「HEMP TODAY JAPAN」を通じて、「世界の大麻産業」の真実を知ってもらう必要があると考えております。

そして、大麻へのマイナスイメージを払拭がされ、医療分野、産業分野問わず、大麻由来製品を誰でも簡単に低コストで利用できる環境を望んでいます。

2017年6月~青山エルクリニックモニター参加。
2018年5月「Hemp Food, Health & Beauty Summit」(HTセンター/ポーランド)。
2018年8月「中国 黒龍江省ヘンプ産業視察ツアー2018」参加。

目次
閉じる