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「古くて新しい農作物・大麻」ビジュアルブックが完成 麻福株式会社

 

目次

大麻草の魅力が詰まった日本文化と産業分野のための本 

今年2月に三重県伊勢市の伊勢神宮・外宮近くに拠点を構える麻福株式会社が、“古くて新しい農作物「大麻」日本人の営みを支え続けてきた歴史とサステイナブルな資源としての可能性”というビジュアルブックを完成させました。 

 

大麻草は、温故知新に相応しいテーマです。温故知新とは、中国の古典「論語」に由来し、古い事柄を学び直し、そこから新たな知識や理解を得るという意味を持つ言葉です。表紙には、古くから日本一の産地である栃木県の大麻草と、新しく始まった三重県の大麻草の写真が掲載されています。 

写真:表紙 栃木県の大麻草(左)、三重県の大麻草(右) 

A4サイズ横版 全36頁 

目次 

ごあいさつ 

大麻とは? 

日本人と大麻1(歴史、農、衣服、宗教) 

コラム1 大麻取締法の改正 

コラム2 三重の前例なき挑戦 

日本人と大麻2(文化、祭、食、薬、模様) 

インタビュー:株式会社山川/山川正彦さん 

インタビュー:ベン・ドロンカーズさん 

ヘンプ(産業用大麻)の可能性 

コラム3 リジェネラティブという考え方 

写真:大麻とは? 5頁目の内容 

 

内容は、栃木県那須町にある大麻博物館のこれまで出版した書籍をベースに簡潔に解説したものになっています。 

  

国土交通省/観光庁のインバウンド(訪日外国人)事業で作成

 

コロナ禍前は、日本に来るインバウンド(訪日外国人)が3000万人を超え、日本も世界で有数の観光大国になろうとしていたが、世界的コロナ禍によってリセットしていました。直近の2023年では、コロナ禍の80%(約2,500万人)まで回復し、インバウンドの消費支出も5兆円を突破しています。 

 

国土交通省や観光庁では、インバウンドに力を入れており、麻福株式会社では、2023年のインバウンドの地方誘客や消費拡大に向けた観光コンテンツ造成支援事業に応募し、「麻の体験型ミュージアムおよび名産品開発」とういう名称で採択されました。その事業の成果物の1つとして、“古くて新しい農作物「大麻」”のビジュアルブックを作成しました。 

 

海外では、医療用や嗜好用大麻の合法化に伴う「グリーンラッシュ」が起こっており、大麻草が世界的に注目される植物である中、海外の人からみた日本文化と大麻草のつながりには、とても興味を持っていただいています。過去に、スペインのバルセロナにある世界最大級の大麻博物館では、日本の大麻文化を紹介した特別企画展が実施されています。 

 

スペイン・バルセロナで「Cannabis Japonica」展が開催 

https://hemptoday-japan.net/13060 

 

これらの状況に対応するために、日英二か国語ですべての内容を記載しています。翻訳には、日本語版と英語版で大麻草の民俗学講座のe-ラーニングを提供しているMM411 JAPANに協力してもらいました。このビジュアルブックは、インバウンドで大麻草に興味をもってくれた方への強力な説明ツールになるでしょう。 

 

「大麻くらしのミュージアム」が三重県伊勢市にオープン

 ビジュアルブックの作成と共に、麻福が少しずつ整備してきた博物館的機能をバージョンアップして、「大麻くらしのミュージアム」として開設し、ホームページも立ち上げています。 

 

関東近郊では、栃木県那須町の「大麻博物館」が訪問しやすい環境にありますが、中部と近畿圏の人には、 大麻くらしのミュージアム」がお薦めです。 

 

特に、三重県伊勢市の伊勢神宮・外宮の北御門出入口より徒歩2分(外宮第3駐車場前)というアクセスの良さがあります。最寄り駅は、JR(近鉄)伊勢市駅より徒歩7分となっています。そのため、伊勢神宮の参拝後に、気楽に立ち寄れるのが大きなメリットです。 

 

大麻草の伝統や産業分野、三重県明和町の取組みなどの展示や、麻福の麻の実を使ったお菓子やピザなどの飲食や買い物もできるスポットになっています。 

 

ビジュアルブックは、限定品なので、「大麻くらしのミュージアム」に直接来て手にとっていただければと思います。 

 

リンク集

大麻くらしのミュージアム https://hemp-museum-ise.jp/

麻福株式会社 https://asafuku.jp/

MM411 JAPANhttps://medicalmarijuana411.jp/

大麻博物館 https://taimahak.jp/

編集部あとがき

「日本人の神社や衣食住を支えてきたのが大麻という事実はあまりしられていない」とありますが、本当にそうですね。それくらい政治的な圧力というものはとてつもない影響力なのだと改めて実感します。

逆を言うと政治的なポジティブなプロパガンダが機能してこそ、70年間の空白にされた歴史が復活してくると思います。

政治を動かすには、「空白にされた70年間の歴史」を正しく伝えていくには、私たち「知る者」が「知らぬ者」に、どのように伝えていくかが非常に重要だと思います。

日本の大麻業界のパイオニアとして活動されてきた麻福さん、大麻博物館、そして、MM411さんたちの力によって、素晴らしいビジュアルブックとなって表されました。

「古くて新しい農作物 大麻」は限定品とのことで、ゴールデンウィークに合わせて、伊勢にある「大麻くらしのミュージアム(大麻で衣食住体験)」に是非、足を運ばれてみてはいかがでしょうか。

国土交通省や観光庁がインバウンド向けに力を入れている背景から採択された事業の1つである、今回の「麻の体験型ミュージアムおよび名産品開発」。

大麻の歴史を知ることで、同時に日本の歴史も学べます。そして、その日本大麻の歴史に興味を持った多くの外国人の方々ともつながり、それが大きな輪となって広がっていきます。

話は変わりますが、海外でも日本のアニメや漫画がとても評価されていますが、「万能な植物とその植物に関わる人たちが、時の為政者達に迫害を受け続ける」という史実が、私、個人的には漫画ワンピースの「空白の100年」とか、そういう物語ともリンクしている感も感じてまして、大麻の真実を知れば知るほど、胸が熱くなり、本当の真実をみんなに知ってもらい、目覚めてほしい。なんて、そんな欲求も込み上げたりします。

ワンピースファンは日本にも海外にもたくさんおられると思うので、そのような層にも史実を元に、広がっていくともっともっと大きな輪になっていきそうだなぁと期待が膨らみます。

是非、知っていただきたい大麻(日本)の歴史、「リアル空白の70年」でございます。ロマンが溢れてますね。

 

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HempTODAYJAPAN編集部です。HemoTODAYより翻訳記事中心に世界のヘンプ情報を公開していきます。加えて、国内のカンナビノイド業界の状況や海外の現地レポートも公開中。

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