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「ヘンプ鉄筋」いよいよ強度は鉄に匹敵、建築物における代替へ

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ヘンプを原料とした鉄筋とその技術とは

レンセラー工科大学(米国)の研究者らは、ヘンプを使ったセメント建築用の鉄筋技術を開発したと発表しました。

建築学助教授でセンターフォーアーキテクチャーサイエンスアンドエコロジーの副所長であるアレクサンドロス氏と機械工学教授でマニュファクチャリングイノベーションセンターの所長であるダン氏によると、ヘンプを原料とした天然繊維強化熱可塑性鉄筋は、コンクリート製の建物やインフラプロジェクトにおける鉄の代わりとなり、一般的な腐食の問題を解消し、構造物の寿命を延ばすことができるとのことです。

ヘンプ鉄筋は、従来のセメント建築物の骨組みに使用され、コンクリートにはない引っ張り強度を実現しています。

強度は鉄に匹敵する上、温室効果ガスは大幅削減


研究チームによると、この素材の予備的な研究では、鉄に匹敵する強度特性を持ち温室効果ガスの排出を大幅に削減できる可能性があるといいます。

 

今回の研究は、レンセラー大学に新設された「エネルギー・建築環境・スマートシステム研究所(EBESS)」の最初のプロジェクトの一つで、デザイン、エンジニアリング、ビジネスの学際的な取り組みです。EBESSは、従来の建築環境における気候変動の問題に対応できる、持続可能で経済的に存続可能なヘンプ産業のための幅広い計画を策定しています。

さらなる技術検証により未来を明るく

レンセラー大学の研究者たちは、ヘンプ鉄筋を開発するきっかけとなった革新的でコスト効率の高いヘンプの加工技術を、いくつか研究していると言います。

これらのプロジェクトには、材料の機械的特性に悪影響を与えずにヘンプの繊維を茎の木質内核から分離するデコルティケーション技術の開発持続可能な脱ガム方法新しいヘンプバイオ複合材料の加工方法などが含まれます。

レンセラー・ポリテクニック・インスティテュートは、ニューヨーク州トロイにある私立の研究大学です。

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このように、カンナビノイドに限らず、ヘンプの可能性と研究は、世界ではどんどん進み、私たち日本人の未来の道標は既にできてきてます。日本はすでにヘンプ業界では何周も遅れてはいますが、逆を言えば良き先輩企業がたくさん海外にいます。良き例を見習い、規制に縛られることなく、環境面、経済面をしっかりと見据えて、今後、日本の産業に、何が大切なのかを見極め、歩みを進めていくフェーズに来ていると感じます。

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AUTHORこの記事をかいた人

日本臨床カンナビノイド学会員。北海道ヘンプ協会(HIHA) 法人会員。

美容クリニックで専門医監修の下、CBDオイルを利用したアトピー性皮膚炎の治療を開始。1年間の観察結果からアレルギー数値と、症状の改善がきっかけで大麻の可能性を一人でも多くの方々に知ってもらいたいと思い立ち、編集局員として参加。

「HEMP TODAY JAPAN」を通じて、「世界の大麻産業」の真実を知ってもらう必要があると考えております。

そして、大麻へのマイナスイメージを払拭がされ、医療分野、産業分野問わず、大麻由来製品を誰でも簡単に低コストで利用できる環境を望んでいます。

2017年6月~青山エルクリニックモニター参加。
2018年5月「Hemp Food, Health & Beauty Summit」(HTセンター/ポーランド)。
2018年8月「中国 黒龍江省ヘンプ産業視察ツアー2018」参加。

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