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10月14日(月・祝)麻の体感・体験講座の参加者募集

 

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三重県明和町では麻糸産み後継者養成講座を実施中

2023年からスタートした産官学連携の伊勢麻振興事業「天津菅麻(あまつすがそ)プロジェクト」では、麻糸産み後継者養成講座を実施しています。

三重県明和町において、古には「麻績郷(おみごう)」と呼ばれ、麻を栽培し、麻糸から麻布を生産してきた「麻紡績」の地であり、斎宮の北「神麻続機殿神社」では、今も荒妙(あらたえ=大麻布)が奉織されています。

一般社団法人日本古来の大麻を継承する会の方を講師に、初級、中級、上級講座を実施し、麻糸作りの技術力を研鑽するための「麻糸産みサークル」も実施しています。

1013日(日)には麻と絹を機織する2つの神社でのお祭り

神服織機殿神社(かんはとりはたどのじんじゃ)・神麻続機殿神社(かんおみはたどのじんじゃ)では、1013日(日)に神宮奉納前に両神社で、鎮謝のお祭りが行われます。

入門講座である1014日の参加者を募集中

~日本古来の麻で麻を織る~入門講座+麻績み体験+織体験

 お祭りを体感しその後、ワークショップを行いませんか?

 麻績みは、手から手へと、受け継がれてきた手仕事です。しかし現代では、様々な事情で大麻糸が激減しています。日本古来の麻糸作りは、機械で生み出すことが難しい技術です。手わざの大切さ、その奥深さを知り、体験してみませんか?

 産業レベルの麻糸作りを続ける、麻糸績み技能者「よりひめ」だからこそお伝えできる「技」と「心」をあなたにお届けします。

実際に績み紡いで、麻糸を作り、今回は、よりひめレベルの高品質な麻糸を使って、小さな布を織りあげ根付に仕上げます。

ほんの小さな麻布ですが、市場にない伊勢麻の布をご自身で織りあげてください!

・日本古来の麻糸作り(種から布になるまで)

・大麻の糸作り(糸績み・実演)

・大麻の糸作り(糸紡ぎ・実演)

・技術継承について

・麻績み体験(績む、紡ぐ)

・伊勢麻糸を使い織体験

日  時:令和61014日(月・祝) 12:30~16:30(17:00)

集合場所:いつき会館 ( 515-0325 三重県多気郡明和町竹川10502)

開始時間:①3セット(入門講座+糸績み体験+織体験) 12:30~16:30(17:00)

     ②1セット(織体験)        15:10~16:30(17:00)

参加料金: 3セット 8,000円(材料費込み)

      1セット 3,000円(材料費込み)

募集人数:各5名(事前申込制)

昼食のご用意は御座いません。各自、昼食を済ませてからご参加下さい。

参加申込先

https://peatix.com/event/4136292 

 

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HempTODAYJAPAN編集部です。HemoTODAYより翻訳記事中心に世界のヘンプ情報を公開していきます。加えて、国内のカンナビノイド業界の状況や海外の現地レポートも公開中。

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