ジャイド社との業務提携によりヘンプ精油を活用した製品化をさらに加速
HSI JAPAN株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:松本真依)は、化粧品および医薬部外品製造許可を持つ株式会社ジャイド(株式会社Rays企画、本社:群馬県伊勢崎市)との業務提携を発表しました。この提携により、南仏プロヴァンス産オーガニックヘンプ精油とオーガニックヘンプフローラルウォーターを活用した製品の開発・製造が、これまで以上に迅速かつ効率的に行える環境が整いました。
背景と目的
HSI JAPAN株式会社は、南仏プロヴァンスの自然豊かな環境で育まれたヘンプ精油とヘンプフローラルウォーターを日本市場に展開しています。今回の業務提携、そして法改正により、高品質なヘンプ製品を迅速に市場へ届ける体制を構築。
特に、ジャイド社の製造設備や技術を活用することで、化粧品や医薬部外品分野への応用が可能になり、B2B顧客の多様なニーズに応えることを目指します。
提携内容
本提携では、以下の取り組みを重点的に行います。
• 南仏プロヴァンス産ヘンプ精油およびフローラルウォーターを原料とした製品の企画・製造。
• 小ロットから大規模生産まで対応可能な体制の構築(最小ロット500個~)。
• 高い安全基準と品質管理の下、オーガニック認証基準を満たした製品開発。
• スキンケア、ヘアケア、リラクゼーション製品のほか、新たなカテゴリーへの展開。
今後の展望
「C2-41ブース」に出展します。2025年化粧品開発展
本提携を通じて、HSI JAPAN株式会社はヘンプ製品の市場拡大を図ると同時に、フェムテックをはじめとした新たな分野への展開も計画しています。さらに、2025年1月15日~17日に東京ビッグサイトで開催される『第15回 化粧品開発展』で、提携の成果として開発したサンプル製品を初披露する予定です。
なぜ、日本初なのか?
ヘンプ精油とヘンプフローラルウォーターのINCI名称を、私たちが日本で初めて登録しました。これにより、日本国内の化粧品製造業者様は、これらの原料を活用した“日本初”の製品を市場に出すことが可能になります。
Mono ID:38714
ヘンプ精油のINCI名:Cannabis Sativa Stem Oil
Mono ID:38713
ヘンプフローラルウォーターのINCI 名:Cannabis Sativa Stem Watrer
製造お問い合わせ先
株式会社Rays
〒372-0812 群馬県伊勢崎市連取町1774-6
ウェブサイト:https://www.rays-co.com/jigyou/oem/hemp/
編集部あとがき
今回の記事を以下、4つのポイントに整理しましたのでご参考ください。
1. 業務提携の意義と背景
HSI JAPAN株式会社とジャイド社が業務提携(企画:株式会社Rays)することで、南仏プロヴァンス産のオーガニックヘンプ精油やフローラルウォーターを活用した製品開発が加速します。ジャイド社の製造設備や技術を利用することで、化粧品や医薬部外品市場における多様なニーズに迅速かつ効率的に対応することを目指しています。
2. 提携内容の具体性
提携によって以下の取り組みが行われます。
• 南仏産ヘンプ原料を使用した製品企画・製造。
• 小ロットから大規模生産まで対応可能な生産体制の構築(最小ロット500個~)。
• オーガニック認証基準を満たした高品質・高安全基準の製品開発。
• スキンケア、ヘアケア、リラクゼーション製品を含む新たなカテゴリーへの展開
3. 市場拡大と新分野への展開
HSI JAPANは提携を通じて、日本市場でのヘンプ製品の認知拡大を目指しつつ、フェムテックなど新しい分野への進出も計画しています。2025年1月に開催される「化粧品開発展」では、提携の成果となるサンプル製品を披露する予定です。
4. 日本初の原料登録とその利点
HSI JAPANがヘンプ精油とヘンプフローラルウォーターのINCI名称を日本で初めて登録したことにより、国内の化粧品製造業者がこれらを活用した日本初の製品を開発可能になりました。これが国内市場での競争優位性を高めると期待されています。