異国情緒あふれる某居酒屋から真面目な会議室へ
CBD UNITE!プロジェクトのスタート日が11月7日。すでに2ヶ月半が経過し年も明けました。みなさま本年もどうぞよろしくお願いします。というより、鬼は外、福は内!
企画スタートから、体内に、どれほどのCBDオイル、どれほどのCBDクリームを取り込んだか数知れず。「製品開発ってそういうことなのね」。と、改めて製品開発メーカー各社様に脱帽と共に最大のリスペクトです。
今回からはなんとスペシャルゲスト、翻訳家の三木さんがノリでご参加頂いております。長吉ネットワーク恐るべし(笑)
(また、現代階のレポートでは、成分レシピは非公開ですが、今後クラファンや販売開始後は皆様に公開させて頂き「皆様とCBD UNITE!」できればと思っております。)
たくさん繋がっていきましょう。
僕たちは、企画発端日から3回(zoomを含めると5回以上)ほど打ち合わせを重ねており、年末に至っては、新橋のあの「まるで異国情緒あふれるビルの某居酒屋」から一変し、なんと、「貸し会議室」で真面目な話を展開。
ちょうどCBDジャーニーvol.2の後日談もお聞きできたりして、今後の業界の未来がより一層楽しくなるお話もできたのでした。
超好きな写真。レジェンドのお二方、楽しそうです。
そんなこんなで、話を本企画に戻します。製造予定のプロダクトが、オイル、クリーム、vape関連と話がまとまってきたところで、成分やベースオイルのお話、つまりティンクチャー製造企画へ。
さて、話はCBDオイル開発へ、ベースオイル議論勃発
(先述しますが、伏せ字が多くてすみません、販売後に伏字は公開させていただきます)
ベースオイル議論も大盛り上がりで、MCTオイルではないベースオイルを追求していく方向に。
一同「・・・」
毒か、これは?
すかさず、麻美さんが別の商品を手に持って差し出してきた。
一同「お〜〜〜〜〜、さすがです。」
一同「お〜〜〜」
一同「お〜〜〜、それは良さそう」
全員「わーーーーー、例のアレですね。」
実食。。。
これは医療に限らず、寝る前、瞑想前、ヨガ前などにもかなり良いかも。。飲むメディテーションオイル。体調が良くなること間違いなさそうです。
(さらに、尽きない成分トーク。)
一同「桃味、なぜ、桃が良いのか、桃源郷とあるくらいだから桃の滋養強壮・・・聖書の中にはアロエが一番良いと書かれていることからアロエも・・・クレオパトラが使っていた粘土をコスメに・・・ハーブもあれでいきましょうよ・・・高血圧を下げるなら、あれでしょ・・ネイティブアメリカンがレメディで使っているアレとか・・・・」
と、話がカオティックになりながらもなんとなく、ベースオイル、その他成分がしっかりまとまってくるところが、プロの方々のお仕事。
あらゆる成分にかかる医療効果のお話から東洋医学、そして、「オーラ」の話、「レイキ」、「波動」、「ヘミシンク」へと、幅が広がっていく。
お酒と夜が深まるとともにスピリチュアルな話も一層フォーカスされていく。昨今アメリカでも話題のシロシビンのマイクロドーズによる医療効果においても、今後、注目していきたい。
胡散臭いノリももちろんコミコミで!
で、肝心要のカンナビノイド原料価格の話。
これは正直レポートするには、ピンキリすぎて、下の値段はレポートできないくらいに今、安い。
そんな訳で、「おぉ〜そんなに下がっているですか。。」と驚く一方で、そうだよね、そりゃそうだよね、「ただ、利用者さんには優しくなるよね」と納得する一同だった。
話はうってかわって、クリームの話へ、経皮摂取におけるCBDクリーム製品で疑問が浮かぶ。
CBDクリーム議論0.1%も5%も効果は変わらない説
それが、0.1%だけ含有
経皮接種の場合、カンナビノイドが与える肌への効果は0.1%でも十分に効果があるとのことだ。尚且つ、量を入れすぎるとそもそも油脂性の成分なので、蓋を開けて数ヶ月すると、赤く変色してしまう。
そこで、なぜ世の中には、0.1%や1%や5%などの高含有量製品があるのか。含有量が多いのがあるのはなぜか。アメリカのバーム事情も日本と同様に、1%から5%までとバラバラ。一つだけ大きな違いは、「THC」が含まれているという点だ。
(日本はなんて遠回りなんだ!!消費者に全然優しくない。)
ZENSOU RIYOU〜♪(ノリノリな長吉さん)
ZENSOU〜♪
ZENSOU〜♪
ZENSOU〜♪
全草に引っ張られるレジェンドを横目に、話は続いていった。
僕の親にプレゼントして、その意味わからずとも、ずっと着たままでいる姿を想像しながら、ニヤニヤしてしまった。
Tシャツトークもさることながら、CBDクリームの今回の着地点は、超有名格闘家の方が運営されている某ジムにて、「何%が痛みに効果的なのか」をしっかり検証したクリームを製品化していきます。
日常から「痛み」と戦う彼らとともに、しっかりとメンテナンスできる検証を実施しようと話が決まった。
僕たち「痛みの素人」の検証と「痛みのプロ」の方々の検証とで製品クオリティをあげていきます。乞うご期待です。(真面目に取材してきます。)
よ、よつもとさん、う、嬉しそ〜です。
そんなわけで、この日も四本さんから大量の試作品というお土産を頂き、みなそれぞれフレッシュなCBD製品をお持ち帰りし、人体実験の日々が始まる。
製造秘話、製品開発までの流れをまとめます。
1.目的を決める
「どのような方に、どのような製品を使って頂きたいのか?」まず、第一に企画の発端(魂)である。これを決めないと何も進まないし、魂があるからこそ、製品化から販売、そして、ケアサポートまでを力強くイメージできる。参加者全員が「誰のために、何のために」を、しっかりとした共通理念で繋がっている状態がベスト。
(それが悪いとはいいません)「お金のために」「流行ってるので」という理念で事業されておられる方もおられると思いますが、UNITEチームにはそういった概念は一切なく、まず「人助け」そして、「麻開き」が軸となって展開してる。
2.メンバー選定
目的が決まれば、メンバー選定。市場調査や成分比較などはそれぞれが持ち合う。製造、成分、原料、製造の分野にあかるい方と、実際に製造工場の方が近いということで、試作品の試飲がとてつもなく加速する。つまり、製品化が早い。さらに、植物に詳しい方がいたら鬼に金棒である。試作が完成したら、デザイン、ウェブマーケティング、クラファンへ。と、販売の方に話が進んでいく。
3.成分・原料を決める
利用者や利用シーンに合わせた成分を検証していく。専門家の知識、知見は絶対に必要。分量一つで全く食べれない製品に化けたり、想像をこえる匂いだったりするので慎重にテイスティング・効果検証を繰り返す必要がある。
また、成分ばかり追いかけると、「味」と「香り」がまずくなるのは、あるある話。ちょうど良いスポットを、「プロの舌」と「プロの鼻」がジャッジしていく。
4.デザインを決める
1、2、3番とで話を詰めていって出来上がっていくみんなのイメージを形にしていく何とも楽しい時間。産みの親の気持ちが徐々に芽生えてくる(個人的に。)
これまでどれだけ密度濃く話せたかで、仕上がったデザインの「一致感」の速度はあがると思われる。
三木さんにご紹介頂いたデザイナーさんに10種類のボトルデザインを頂き、「一番ひだり!」で、決まり!と万丈一致の一択。
素敵なデザインでお届けできそうです。
おまけ(こそが、案外濃い話になったりする)
脱線トーク1:「おてあて」って実は最強なんじゃないか説
長吉さんトーク*
そいうえば、オーラの取材を昔やったのよ、ヒーラーとチャネラーの方の対談なんだけどね、エネルギーがあるお二人の対談だったものだから、こっちは少し遠くから見ているんだけど、お二人の上にシュリーレン現象みたいに湯気がモクモク見えてるのよ、2時間ほどの取材だったんだけど、その後、帰宅しても晩酌なんてできずに、すっごい疲れてバタンって寝ちゃったんだよね。
見えない力って、こういうことかぁって。
あと、南インドでね、足を歩けなくらいの怪我しちゃった時があって、クリニックまで畦道を歩く必要があるんだけど、畦道沿いに物乞いの方(見た目が老婆)がいつもおられて、そこを通る度に声をかけられてたんだよね。
言葉という言葉ではなくて、「うーとかあーとか」ね。で、その日もクリニックに向かいながら、物乞いの方の横を通り過ぎてこうとしたんだけど、足をやっちゃってたから、びっこ引いて歩いてたのよ。そしたらね、その方が僕のびっこに気づいてね。
胸の前に手を合わせて、合わせた手の間に空気が入るくらい少し膨らませた形をつくって、その膨らませた手を痛んでる足にあててみて。ってジェスチャーするんだよね。
しかも、はっきりと意識のある感じで、必死にそれを伝えてくるんだよね。で、僕も見よう見まねで胸の前に手を合わせて、膨らませて、それを足に当てる。と、これを数回やってみたのよ。
そしたらね痛みが消えたの。気のせいもあるかもしれないけど、彼女たちは病院に行ったり薬をもらったりできないからね、そうやって治してるんだなぁなんて思って老婆を見たら、なんと、実は若い女性だったんだよね。
一同「お〜〜!、是非是非聞きたい。」
と、一同がチャクラヒーリング(ご興味のある方は、コチラOFFICE MIKIからどうぞ!)に引っ張られる時間に突入。そして、瞑想や断食の話、酔いも酔いましましで、明晰夢の話へ・・・
・・・
どうやら、みなさま、酔いも深まっているご様子です。
脱線トーク2:CBDパッチって結構良いんじゃない?
CBDなどのパッチ製品(ピップエレキバン的な)において、どれくらいの時間をかけて吸収するかを設計できる利点がある。血中に常にCBDが必要な疾患を持つ患者さんにとってはメリットのある製品。口に入れたり鼻から入れたりなどの抵抗がないのも利用者に優しい。
こういったアイデアこそ、遊び時間の中から生まれたり発展したりするので、忘れないように記録。
脱線トーク3:ヘンプ由来って今でこそ良いけど9年前は
2013年、アメリカ医療大麻業界では、ヘンプ由来CBDには超懐疑的だった。業界関係者にヘンプの「へ」という言葉を出すだけでアレルギーがでてしまうほどに。
理由として、中国や東欧からの輸入品は繊維のために栽培されたヘンプの二次利用だっため品質が粗悪というのが前提だった。その背景にシャーロッツウェブの爆発的人気が絡んでくる。人気がですぎて、アメリカ国内で我も我もとCBDバブルが勃発し、供給が需要に追いつかなくなってしまっていた。
それもあって、当時は多くが輸入品だった。輸入ヘンプ由来のCBDを摂取したことによる健康被害もレポートされるようになってしまい、そこから改めて、パイロットプログラムとして行政と大学が入り、ヘンプ由来のCBDのアメリカ国内でも中国産の見直し、自国での生産体制を整えていった。(ほんの9年前の出来事である)
脱線トーク4:おバカな日本の規制、ボトル没収事件
「THCフリー」とボトルラベルに記載しているだけで、全てのボトルが没収される謎事件があったとのこと。経済効果マイナスの甚だしい過去。だけど日本ぽいといえば日本ぽい。
大麻成分でない製品だったらこのような事は抗議すらおきてビジネスに血液が流れだし、経済が動くということがあるのに、大麻だけにしいたげられるという悲しい過去。
もう、そんなことは起きたらあかん。
ダメ、絶対。
みんなでユナイトして、CBDビジネスを盛り上げましょう。
脱線トーク5:
僭越ながら僕たちもTerpene430というヘンプテルペンを販売している一味として、テルペソレートのサンプルをお持ちしました。
素敵な感想ありがとうございました!CBD UNITE! PROJECTから、必要とされる方々にお届けしましょう♪
次回は「CBD UNITE!プロジェクトvol.3〜真面目なときだってあるんだ!だって僕たちプロだもの編〜」お楽しみに〜それじゃ、またね〜〜♪
HTJ特集【CBD UNITE!プロジェクト】
第一話
遂に!? 長吉さんが、CBD製品作るってよ!」ゆるりとスタートです。Vol.1【発起編】
第二話
長吉さんがCBD製品作るってよ!改め、【CBD UNITE!PROJECT Vol.2〜材料・成分検証編〜】
第三話
【業界初の新製品】CBDエッセンシャルガイド内のレシピを再現!100個限定のハーブキット予約開始
第四話
CBD UNITE!直撃インタビュー第一弾 格闘家・高橋遼伍選手、3月26日(土)ONE Xの決戦の前に・・・
第五話
CBD UNITE!まさかの値段設定ミス!?驚愕の安さなのにお得モリモリって事が全然伝わってないってハナシ vol.5