都内で11月18日に、日本市場でのシェアを伸ばし続けるCBDfx、 そしてペットに特化したCBD製品という特異なラインナップで注目を集めるCANNIMAL の両ブランドの合同説明会が開催され、ヘンプトゥデイ・ジャパンも参加して、その様子を現地取材してきました。
このイベントは、主にCBD関連商材のECサイトや実店舗を運営または予定している新規小売店に向けて行われた説明会で、両ブランド製品を取り扱おうと考えている店舗や起業家にとって、そこに参加すれば、すぐに事業を始められるという、まさにターンキー・パッケージと呼べる内容で、イベント終了後も、参加者の熱のこもった問合せで長い列が出来るなど、商材としてのCBDと、それを扱う両ブランドへの注目度を物語るものでした。
講師紹介
武内 まり子
カムバイダイレクト合同会社 代表社員 / CBDfx Japan 運営
日本での薬剤師としての経験を通して、予防医学や代替医療に興味がシフトして、後に活動の拠点をアメリカに移す。 2013年にアメリカで起業、大麻成分CBDと出会い、2018年よりCBDfxの日本総代理店となり、2019年よりCBDfx Japanを運営するカムバイダイレクト合同会社代表。
中 夏子
CANNIMAL from California 日本総代理店 Paws Pride 代表
カリフォルニア生まれの動物用CBD製品CANNIMALの輸入販売を手掛け、2018年4月よりCANNIMALブランドの日本総代理店を務める。獣医師やドッグセラピストなどと連携し、同ブランドの運営を通じて、動物に対するCBDの正しい使い方や知識を提供している。
説明会では
CBDfx Japan
特定の疾患をお持ちの患者さんがCBDオイルを使って改善された症例の報告や、CBDの摂取で考えられる副作用、そして現在のアメリカのCBD市場に基づいた2020年以降の日本での市場動向など、参加者の関心度が高い内容で、このイベント参加者限定の特別価格での商品提供や、新サービスの紹介なども行われました。
CANNIMAL
ペット用CBDを手掛けるCANNIMALの日本総代理店として活躍されている夏子さん。CANNIMAL社製品は、ペット用だからと言ってグレードを落とす事なく、高品質のオーガニック原料を利用して作られているといいます。
実際にどのような時にペットにCBDを使っているか、CBDを使うとどのような様子になるかなど、御自身のペットとの生活を交えた内容を通して、ペットにとってのCBD摂取のベネフィットを分かり易く説明しておられました。
イベントでは、製品ラインナップの紹介や説明だけでなく、非公開のプライスリストまで配布され、CBDfx Japan、CANNIMALの両ブランド共に、新規でヘンプビジネスにチャレンジされる方やEC販売で商材を増やしたい方、小売店への卸売販売やCBD原料の販売まで、幅広いニーズに応える充実の内容となりました。
両ブランドの代表は、残念ながらコロナの影響で定期的には開けないものの、このイベントは今後も続けていきたいと言います。上記のように、原料から最終製品まで様々なオーダーにも対応しているとの事なので、今回のイベントに参加できなかった方々や、気になっている方は、次回イベントの情報も含め、ぜひ下記までお問い合わせ下さい。
参加者の中には、CBDとは異なる業界で活躍されている経営者の方々や、既に別ブランドのCBDを扱っている小売店の業者さんなど多様な方々が参加しており、本当にCBDビジネスが注目されている一つのジャンルだと肌で実感出来たイベントでした。 コロナ禍にあって、人数を制限して行われたイベントでしたが、ブランドと直接コネクションを作れるまたとないチャンスという事で、参加された方々も皆さん本気で取り組んでおられた事が印象的でした。 次回以降が楽しみです。
CBDfx Japan
https://www.cbdfx.jp/
CANNIMAL
https://www.pawspride.info/