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米国、中国企業がヘンプ加工処理で協力

米国、中国企業がヘンプ加工処理で協力(ノースカロライナ州アストラル社に関するビジネス注付き)

米国カリフォルニア州サンディエゴに拠点を置くキングス・ロイヤル・バイオテック社は、中国企業と協力関係を結び、ケンタッキー州西部のヘンプ加工処理工場に3,000万ドルを投資する見通しを発表しました。

計画されている50,000 平方フィートの施設では、医薬品用のヘンプの花、衣類用の繊維、食品用の種子の加工処理が行われる予定であると、キングス・ロイヤル社のケイス・スミス氏は述べています。

同社は、計画されている1,000エーカーのヘンプ栽培および加工作業に向けて、ケンタッキー州北部中央部のカーライル郡およびヒックマン郡で100人の採用を予定しており、来年の収穫に向け、農場経営者であるJ.T. ワークマン氏との契約も交わしています。

ケンタッキー州農業省からキングス・ロイヤル社にヘンプ加工処理の許可が下りれば、操業は来年にも開始される見込みです。

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アウトドア用品メーカーがヘンプ製スニーカーを初公開

米国ノースカロライナ州アシュビルに拠点を置くアウトドア用品メーカ、アストラル・ドナー・ヘンプ・シューズ社が、サステイナブルファッションのラインアップにスニーカーを新たに加えました。今回加わった2つのスタイルの靴はヘンプ・ドナーおよびヘンプ・ティンカーと呼ばれ、ソール部に大麻77%、その他の部位に再利用ポリエステルを採用し、その小売価格は100ドルとなる予定。

アストラル社はさらに、大麻と綿のブレンド材料で製造されたTシャツおよびタンクトップ、工業用フォームのスクラップで作られたアストロパッド犬用ベッド専用のヘンプ製カバーを製作しています。

アストラル社のオーナー、フィリップ・カリー氏は、米国アウトドア用品メーカー、パタゴニア社に最初の事業を売却した後、2002年に同社を設立しています。

HEMPTODAY 2017年10月15日

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AUTHORこの記事をかいた人

日本臨床カンナビノイド学会員。北海道ヘンプ協会(HIHA) 法人会員。

美容クリニックで専門医監修の下、CBDオイルを利用したアトピー性皮膚炎の治療を開始。1年間の観察結果からアレルギー数値と、症状の改善がきっかけで大麻の可能性を一人でも多くの方々に知ってもらいたいと思い立ち、編集局員として参加。

「HEMP TODAY JAPAN」を通じて、「世界の大麻産業」の真実を知ってもらう必要があると考えております。

そして、大麻へのマイナスイメージを払拭がされ、医療分野、産業分野問わず、大麻由来製品を誰でも簡単に低コストで利用できる環境を望んでいます。

2017年6月~青山エルクリニックモニター参加。
2018年5月「Hemp Food, Health & Beauty Summit」(HTセンター/ポーランド)。
2018年8月「中国 黒龍江省ヘンプ産業視察ツアー2018」参加。

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