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日本でも有数の流通量を誇るCBDブランドであるファーマヘンプ社が、「産業用大麻に由来する原材料と化粧品の製造」に関してGMP認証を受けました。
GMPとは、薬品や化粧品などの製造や保管、そして出荷に至るまでの全ての工程において細かく定められた厳しい国際基準で、製品の安全性と品質を保証する認証制度です。
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同社は声明で、以下のように述べています。
PharmaHempは、国際的な安全認証企画である ISO 22716:2007 に基づいた化粧品の生産に関して、公式にGood Manufacturing Practice認証企業となりました。
当社のGMPコンプライアンスは、世界有数の認証機関であるビューロー・ベリタスによって実施された検査監査によって検証および確認され、この認定を受けたGMPシステムにより、PharmaHempは、当社の製品が最高の品質基準に従って一貫して生産および管理されることを保証します。
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現在のPharmaHemp GMPシステムは、化粧品生産の基本的なGMP要件を既に凌駕しており、医薬品GMPなどの、はるかに厳しい要件を満たすように設定されています。
当社の事業に関しては、品質コンプライアンスの改善に継続的に取り組み、業界が成熟するにつれて当社の製品が引き続き規制要件を満たし、それを超えるように努力いたします。
認定プロセスを通じて、すべての施設(倉庫、生産施設)および製造機器が、GMPの最高峰である医薬品GMP基準を満たすことに成功しました。
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近年、特に米国政府による製品基準の策定などの対応の遅れを原因に、大麻由来製品の品質に疑問が投げかけられている状況が散見されますが、今回のGMP取得によってファーマヘンプ社は、同社の製造する製品の安全を担保する事となり、これは同時に消費者の安心にも直接つながります。
このGMP認証取得は、同社のブランドイメージを向上させるだけでなく、消費者にとっても歓迎すべき事でしょう。
ファーマヘンプジャパンはこちら:https://cbdlabdenen.official.ec/about