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Elixinol(エリクシノール )がアサヒ飲料グループ企業の前CEOを採用

画像Elixinol Global 社、日本事業の持ち株比率を拡大

日本市場をリードするCBDメーカーであるElixinol(エリクシノール )社。この記事をお読みの皆さんは、きっと御存知だと思います。1991年に起業家であるPaul Benhaim氏によって設立された、コロラド州を拠点とするElixinolは、世界で最も影響力のあるCBDブランドの1つとして広く認められています。優れた品質のヘンプの栽培および抽出において実績のあるElixinolは、種子から栽培を経て抽出物を製品化するまでの全ての工程を自社で管理している垂直統合型の数少ない企業の一つです。同社は、厳密な第三者機関によるテストおよび品質管理を行い、CBD製品およびCBD原料販売、そして自社ブランドのCBD製品を、北米、南米を含む、ヨーロッパ、アジア、太平洋地域の世界40カ国で販売しています。 同社は、オーストラリア証券取引所および米国OTC(ASX:EXL、OTCQX:ELLXF)で上場されているElixinol Globalの完全子会社です。

産業用大麻、栄養補助食品、および興ったばかりの医療大麻分野で事業を展開するグローバル企業であるElixinol Global Limitedは、2019年4月12日付けで、理事会の非業務執行取締役として小売業専門家としてGreg Ellery氏を任命しました。

同氏は、飲料大手のAsahi Premium Beverages社に勤務し、5年間アジア太平洋地域のCEOを務めました。飲料、消費財、イメージング製品、アパレルなど、さまざまな分野の多国籍企や上場企業で幅広い経験があり、これまでにSpectrum Brands、Polaroid Corporation、Fosters Group、New Balance Athleticsなど、数々の有名企業で役職に就いてきました。

今回の就任劇にあたって、Greg Ellery氏は「Elixinol Globalは、世界中のヘンプおよびCBD市場で独自のリーダーとして、優れたブランドを生み出してきました。現在、Elixinolが経験している急速な成長をサポートしながら、効果的なコーポレートガバナンスの実践に関するガイダンスを提供する上で、米国やヨーロッパ、そしてオーストラリア市場における消費者向け製品の大手企業での私の経験を活かせる事を楽しみにしています」と述べています。

ElixinolのAndrew Duff会長は、「当社および業界全体にとって、この非常に刺激的な時期に、彼をElixinol Globalの理事会に迎え入れることを嬉しく思います。ヘンプ、CBDおよび大麻製品は、消費者からの受け入れが進んでいることから、市場において急速に主流となりつつあります。企業の成長を推進するための彼の豊富なスキルと国際的な経験が、ヨーロッパ、日本、米国への拡大を続けながら、この分野でリーディングカンパニーになるという私たちの目的と非常によく一致しているのです。」と説明しました。

実体の伴わない額の投資を集めて株価の乱高下を繰り返す他社を尻目に、その安定した売り上げを背景に、上場以来ずっと安定して上昇を続けるElixinol Globalは、今回の人選によって、より注目の銘柄となるかもしれません。

引用元:https://bloom.bg/2IzxK5c

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Yosuke Kogaのアバター Yosuke Koga HTJ 編集長

1996年カリフォルニアで初の医療大麻が解禁。その5年後に現地へ移住し、医療大麻の家庭栽培、薬局への販売などの現場や、それを巡る法律や行政、そして難病、疾患に対し医療大麻を治療に使う患者さん達を「現場」で数多く見てきた、医療大麻のスペシャリスト。

10年間サンフランシスコに在住後、帰国し、医療機関でCBDオイルの啓蒙、販売に従事し、HTJのアドバイザー兼ライターとして参画。グリーンラッシュを黎明期から見続けてきた生き証人。

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