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自販機にただ大麻を入れただけではない
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コロラド州の一部のセブン-イレブンでは、店内に設置された自動販売機でのCBDの販売を開始しました。
この自動販売機はgreenbox Robotics社が開発したもので、エディブル(食品)からヴェイプまで様々な形態や品種の大麻由来製品を購入できるもので、自販機は各製品に応じた温度管理や賞味期限なども自己管理するようデザインされており、さらにはセールスの傾向を自動で分析し、店主に効率的な仕入れや販売のアシストをする機能も盛り込まれています。
自販機での支払いはデビットカードで行いますが、Apple PayやAndroid Payなどの決済も可能です。
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製品の温度管理、賞味期限管理も秀逸
同社のジャック・ジョンソンCEOは、「支払いに応じて商品を提供するという自動販売機の基本概念は、おおよそ100年の間ほとんど進化していません。しかし我々は他の競合他社のように、単純にこれまでの自動販売機に大麻を入れただけではありません。我々はGreenboxを大麻製品に特化するべく、一からデザインしたのです。」と述べました。
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コロラド州を拠点とするグリーンボックスロボティクスの試験運用は、コロラド州ボルダーのセブンイレブンで最初のCBD自動販売機の運用で始まりました。
日本のセブンイレブンも承知の事実!?
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ボルダーでセブンイレブンの店舗を所有、運営しているモンフォートカンパニーの開発部長であるケニー・モンフォート氏は、「当社は、事業ポートフォリオを最適化する革新的な技術を常に注視しています」と述べ、グリーンボックスは、同社のコンビニエンスストアの顧客に「付加価値、魅力、喜び」をもたらすと語りました。
こうしたグローバル企業の方々は、日本の周回遅れな大麻行政に関してどんな考えを持っておられるのか、偶然に居酒屋で隣の席にでもなれば伺ってみたいものです。
引用元:https://www.forbes.com/sites/javierhasse/2019/11/05/7-eleven-cbd-robots/#4981c2202bb6