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ヘンプトゥデイが運営するB2Bのプラットフォームがリニューアル

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ヘンプトゥディを運営しているポーランドのナクロ財団は先日、自身の持つグローバルなネットワークを活かしたB2Bのオンラインプラットフォーム「ヘンプトレード」をリニューアルオープンし、多彩な商品群に加え、生産者や卸売業者に向けて特別プロモーションを展開中です。

 

ヘンプトレードは、ブランド製品からホワイトレーベル、バルクから原料まで、多様なヘンプ製品を網羅しています。

 

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財団代表のカート・レイハーは、今、業界は重大な局面にあり、一部の怪しい業者の参入によって、産業内での相互の信用は、ますます低くなって来ているとして、「まず我々は、ヘンプトレードへの加入を受けるにあたって、相手が何者なのかを見極めます。勿論それと同様に、彼らが高品質な製品と信頼性の高いサービスを提供しているかも判断しています。」と語りました。

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CBD業界の「一発屋」被害が多発

ヘンプトレードは、すべての加入業者に対して基本的な適性評価を行っており、昨今の事情を鑑みて、CBD業者に対しては特に厳しい基準を設けています。

 

レイハーによると、非常に移り変わりの激しいCBD業界は、「一発屋」のメンタリティを持った勢力から目をつけられており、供給側にもカスタマー側にも問題となっていると言います。

 

「最近は、ラボでの検査結果や認定書などが実際の製品の品質とは、ますます関係しなくなってきています。もちろん大きな問題は、大きなバルクCBDの取引で発生しています。沢山の方々が被害を受けているのです。」

 

ヘンプトレードでは、CBD関連の製品と供給業者は注意深く、そしてゆっくりと拡大していく予定です。

ヘンプギターから石鹸まで多種多様

一方、ヘンプトレードは、その他の幅広い分野のヘンプ製品も取り扱っています。

 

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そのラインナップは、ヘンププラスティック製のギターやスケートボード、手作りの猫用バスケット、石鹸、シャンプー、ファッションアイテム、そして建築材料にまで及び、今後は農業向けに種子の販売も予定されています。

 

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これまで約2年間の運営を通して多かった検索商品は、順に、バルクCBDCBD抽出用の花、播種用の種子、建材、食品、飲料、そしてヘンプオイルでした。

ヘンプトレードコミッション無し

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ヘンプトレードは、一律の年間掲載料によって運営されており、コミッションは一切徴収していません

 

掲載企業はヘンプトレードだけでなく、同財団の運営するメディアであるヘンプトゥデイへのバナー広告もオプションとして選択可能です。

 

我々はブローカーではありません。我々の使命はシンプルです。それは、市場での取引を増やしてヴァリューチェーンを発展させるために、正しい人々と企業を繋げることです。」と、レイハーは説明します。

 

ヘンプトレードは2017年にスタートして以来、供給業者およびバイヤー双方と関係を築き、共に戦略を練り、また彼らをサポートするツールとして成長してきました。

 

今回のリニューアルにあたり、この経験と知識をベースにプラットフォームは刷新され、B2Bセールスにおけるコミュニケーションのプロセスを円滑に行えるようになっています。

キー・パーソンの二人

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ヘンプトゥデイ・スペイン語版のディレクターであるラモン・グラナドスが、ヘンプトレードのセールス・ディレクターを務め、そのサポートとウェブサイトの管理は、チェコ共和国のカテリーナ・ビンコヴァが行います。

 

グラナドスは、オーストラリア・パースでヘンプ・エンジニアリング社を設立者で、ビンコヴァはチェコ共和国のヘンプ推進非営利団体KONOPAの発起人です。

 

彼女は、これまで同国の老舗ヘンプ企業ヘンポイントでも働いた経験があります。

 

ヘンプトレードは、ナクロ財団が運営するヘンプに特化したウェブサイトの一つで、同財団は現在、最も知られているヘンプトゥデイに加えてエンタープライズ・ヘンプという、起業家向けのマッチメイキング・プラットフォームを構築中です。

 

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同財団は、他にもヘンプ・トゥデイ・マガジンの発行や、ヘンプ産業関係者を集めた一連のサミットを開催し、また、ネパールで開かれたアジア・ヘンプ・サミットや、11月にウルグアイで開かれるラテン・アメリカン&カリビアン・ヘンプ・サミットの共催なども行っています。

 

このようなナクロ財団の持つ、世界中に広がる強力なコネクションを活かしたヘンプトレードですが、ヘンプトゥデイ・ジャパンでも今後同様のサービスを日本向けに展開していく予定です。

 

これからヘンプビジネスに取り組もうと考えておられる起業家の方々は、ぜひ御相談下さい。

 

引用元:https://hemptoday.net/hemptrade-relaunch/

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AUTHORこの記事をかいた人

日本臨床カンナビノイド学会員。北海道ヘンプ協会(HIHA) 法人会員。

美容クリニックで専門医監修の下、CBDオイルを利用したアトピー性皮膚炎の治療を開始。1年間の観察結果からアレルギー数値と、症状の改善がきっかけで大麻の可能性を一人でも多くの方々に知ってもらいたいと思い立ち、編集局員として参加。

「HEMP TODAY JAPAN」を通じて、「世界の大麻産業」の真実を知ってもらう必要があると考えております。

そして、大麻へのマイナスイメージを払拭がされ、医療分野、産業分野問わず、大麻由来製品を誰でも簡単に低コストで利用できる環境を望んでいます。

2017年6月~青山エルクリニックモニター参加。
2018年5月「Hemp Food, Health & Beauty Summit」(HTセンター/ポーランド)。
2018年8月「中国 黒龍江省ヘンプ産業視察ツアー2018」参加。

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