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Cannameets 長吉氏 インタビュー映像

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長吉氏との一問一答

 

 

以下はインタビュー動画の内容です。

 

Yosuke Koga
オーストラリアに住まれている磯貝さんとCannameetsのエデュケーションプログラムを進めていますけれど、それを始めたそもそものきっかけというのは何なんでしょうか?

 

そのコンセプトなども教えていただけますか。

 

長吉秀夫
きっかけは去年の暮れから磯貝さんと、色々と話しながら「何かやりたいよね。」と話し合っていました。

 

 

大麻でグアムが開いたりタイが開いたり、いろいろする中で、磯貝さん自身もタイとの関係があったり、私もグアムを視察していたり、ダイナミックな世界的な動きが出てきていたので、何か来年やろうよということで、本当は磯貝さんと一緒にタイの人達と日本に来てカンファレンス・セミナーを開いて、そのセミナーの後に、そのままみんなでタイに行こうということを企てていました。

 

 

それがコロナで企画が中止になってしまいました。

 

コロナでイベント中止になったので「どうしようか?」という話をしていた時に、じゃあ配信して行こうということで。それがきっかけです。

 

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Yosuke Koga
では、今 Cannameetsでお伝えしている内容というのは、当初予定していたツアーの内容をオンラインで話していらっしゃるんですか?

 

長吉秀夫
いえ、ツアーの内容とは変わってしまったので、であるならば具体的な話をちゃんと伝えられるような、しかも、それっていうのは初めての人達も分かるような、セミナーをやってみようという話になっていたんです。

 

ですから 大麻って何?CBD って何?ていう人たちもいるし、上級な人たちも入ってきてくれていて、ベーシック、アドバンスの2つのコースで初級と中級でやっています。

 

その特徴はですね。

 

世界的にコロナの影響で仕事が少なくなっているわけですよ。

 

だから、例えばオーストラリアに住んでいる日本人の方も入っているし 、タイの人達もいるし、世界中に散らばっている日本人達が、その今回の Cannameetsに入ってくれている。

 

僕らが呼びかけているのは、例えばオーストラリアにいる日本人の方に「免許の取り方を教えるから一緒にやりましょう。」というふうに呼びかけをしているわけです。

 

日本に住んでいる方については、日本人には言葉の壁や、日本人の性格的な部分もあるので、まず、日本人の人達だけで繋がってみて、世界規模でヘンプビジネスができれば、まずはいいんじゃないか?という提案をしています。

 

Yosuke Koga
外にいる日本人たちをつないで、その土地土地でできる形のビジネスでつないでいく、ということをやっているんですね。

 

日本国内の生産は難しいですけど、現地で生産したものを、例えば日本に輸入して販売する。とかもできるし、そこで繋がってネットワークができるというような環境を作っていこうとしているんですね。

 

長吉秀夫
そうですね。

 

日本に輸入するのもいいけど、逆に言うと資金やプランニングがあればオーストラリアからタイに輸入する。とか、そういうことだと日本にいてもできるわけじゃないですか。

 

視野をもう少し広げて、大麻ビジネスができると実感するのかな。っていうふうに、提案しながら学んでいきましょう。というところが本質でありますね。

 

今回のCannameets主催の「J カンナビス・カンファレンス」というのは、CBDビジネスに特化した企画になるんですけれど、世界中に散らばっている日本人で活躍している方々をお呼びして結んでいます。

 

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Yosuke Koga
あー!そうなんですね!

 

それであの講師陣のラインナップになっているんですね。

 

長吉秀夫
なのでイギリス、カリフォルニア、オーストラリア、と僕らが結ばれるということで、

その中で一番最初ですので、やはり日本で一番関心が高い CBD についてのカンファレンスにしたんです。

 

これは現実的に CBD ビジネスをすぐに、これを見れば手がかりができる、というようなものすごく具体的なものをやってみよう。ということで、おそらく日本では初めてのカンファレンスになるので、今、一緒に磯貝さんと頑張っているんですけれど、

 

例えば CBD の原料をそのまま購入できる。そういう方法が分かったりとか、あるいは OEM でも、 CBD 製品の作り方、発注の仕方みたいなものがお伝えできたりとか、そこで登壇される方々の会社の製品を販売することができるとか。

 

Yosuke Koga
では、何か既にもう「やろう」と言う決意とアイディアがあって、そのアイディアを持ってる人が、このカンファレンスを見れば、その日からそのビジネスを始められるということですか?

 

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長吉秀夫
そうですね。

 

その手がかりは 感じられると思います。

 

ですから、ビジネスで迷っている人も、もちろん初心者の人達にも CBD ビジネスのことを分かるようにしているので、それを見てもらえれば、すぐ具体的に分かっちゃう。

 

Yosuke Koga
それは素晴らしいですね。ターンキーみたいなことですね。

 

長吉秀夫
今までの企画ってやっぱり、そこまで踏み込んでいけなかったので、忖度じゃないけれど、いろいろ考え方があってやっているから、僕らも現実的にエデュケーションとして情報を伝えたいと磯貝さんと話しているので、そういうところでも惜しみなく、情報をみんなにシェアできればいいと思っています。

 

Yosuke Koga
なるほど。CBD ビジネスを考えていらっしゃる方は、ぜひご参加ください。

 

もう少し突っ込んだ話になってくるんですけれど、今、実際にCannameetsは、どれくらいの方が参加されているんですか?

 

長吉秀夫
全体で200人強かな。

 

Yosuke Koga
それだけの方が大麻ビジネスに興味持たれてるということは驚きですね。

 

長吉秀夫
そうですね。

 

僕達もびっくりした部分があって、みんな熱い方々なんですよ。

変な話ですけど、たいした宣伝もしていないのに、友達とかにシェアしてもらいながら、情報拡散していきましたけれど、それでも、これだけの人数が集まっていったので、そういう意味ではもっともっと幅広く参加してもらいたいし、

今回、アドバンスコースまで進んで、まあまだ進行中ですけれど、これが終わった後は一度小休止して、来年からまた形をバージョンアップしてスタートしようということで、考えています。

 

Yosuke Koga
そうなんですね。アドバンスの次はパーソナルということですか?

 

長吉秀夫
そうですね。

パーソナル上級者コースということで、これは全員で集まって何かできるというわけではなくて、上級は1対1になりますよね。

 

1対1で「実際に現実的に何がしたい?」ということに対してのコンサルタントに近いような形になってきますね。

 

ベーシックとアドバンスがあってベーシックを終えないとアドバンスに進めないという形になっています。

 

ビジネス的に言うとあまり美味しくないって感じるかもしれないけれど、そうやって積み重ねていって一緒にやっていきたいので、アドバンスまできた人達に対して、インフォメーションして、何かあれば上級コースを一緒に学びましょう。というような形で、来年の段階で皆さんにお伝えできると思います。

 

Yosuke Koga
おそらく日本人の中では、このヘンプに関して言えば、これ以上ない知識をお持ちの2人が、コンサルとして、こんな破格で雇えるということを考えれば、しかもパーソナルトレーナーというような形ですよね?

 

そんなチャンスはもうないかな?と思います。

 

本当にやる気がある方であれば是非よろしくお願いします。

 

長吉秀夫
こちらこそよろしくお願いします

 

 

 

 

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Yosuke Kogaのアバター Yosuke Koga HTJ 編集長

1996年カリフォルニアで初の医療大麻が解禁。その5年後に現地へ移住し、医療大麻の家庭栽培、薬局への販売などの現場や、それを巡る法律や行政、そして難病、疾患に対し医療大麻を治療に使う患者さん達を「現場」で数多く見てきた、医療大麻のスペシャリスト。

10年間サンフランシスコに在住後、帰国し、医療機関でCBDオイルの啓蒙、販売に従事し、HTJのアドバイザー兼ライターとして参画。グリーンラッシュを黎明期から見続けてきた生き証人。

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