HempTodayが一連の「大麻収穫報告書」を発表し、世界中の大麻事業について事例報告を掲載し始めました。HempTodayの編集者・発行人のKehrt Reyherは「こうした報告を共有する農家や製造業者は、我々がノウハウとヘンプの収穫に使われている技術や設備についての洞察を広めることに役立っている」と語りました。
報告書はまた、ヘンプの多用途性のほか、その構成成分から作られる多くの製品を反映しており、収穫、加工、製品開発におけるイノベーションの拡大に着目している、とReyherは話しました。
報告書はヘンプを栽培している任意の農業法人、ヘンプ栽培共同組合、契約農家、投資家、研究者などであれば、誰でも報告書は提出できます。
最初の報告では、チェコにあるHempointが総計8ヘクタール、7種類のヘンプについて、8月中旬から10月中旬までの経過を報告しました。種まきは予定通り行われ、60人が総出で、順次さまざまな品種を忙しく刈り入れた、とHempointの最高経営責任者Hana Gabrielovaが語りました。
(HEMPTODAY 2017年9月7日)
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