SouthHemp会長のイタリア人企業家ラケーレ・インヴェルニツィ氏は、欧州産業用大麻協会 (EIHA) の取締役会に加わりました。彼女は、ケルンで今週初めに開催された同協会の年2回の会議中に任命を受けました。取締役会から、フランスCAVAC Biomateriaux社のオリヴィエ・ジョロー氏が退いたことで空いた席を埋めることになります。
インヴェルニツィ氏は、ターラント県クリスピアーノに拠点を置く垂直統合型ヘンプ企業SounthHempの設立者であり会長です。同社はイタリア南部に250の農場を保有しており、その生産工場ではイタリアのヘンプ企業家たちが食品、紙、建築資材、3Dプリンターのための繊維、その他の最終製品に利用する幅広い原材料が作られています。彼女はまた、ミラノで年一度開催される博覧会Salone Internazionale Della Canapaの主催者であるイタリアのヘンプ連盟、Federcanapaの設立者でもあります。
その他の現在のEIHA取締役員は、EIHA会長、オランダHempFlax B.V.のマーク・レインダース氏、EIHA会長代行、フランスInterChanvreのフィリッペ・ヘウズィリ氏、EIHA財務部長、ドイツBaFa Neu GmbHのバーンド・フランク氏、ルーマニアCanah Int.のダニエラ・フリア氏、スロバキアThe Hemp Cooperativeのボリス・バナス氏、ドイツHempro Int., GmbH & Co. K.G.のダニエル・クルス氏です。(HEMPTODAY 2017年11月23日)