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緊急開催!今注目の【大藪裁判】徹底解説

スイス・嗜好用大麻パイロットプログラムの動き

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スイス嗜好用大麻のパイロットプログラム

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スイスの下院保健委員会は、嗜好用大麻の合法的な生産と流通を許可する限定的なパイロットプログラムへの道を開きました。

 

 

しかしこの動きは、完全な合法化への第一歩となることを意図したものではありません。

 

 

一般的な嗜好用大麻は引き続き禁止されます。

 

 

パイロットの開始時期はまだ明確ではありませんが、この実験の結果は、将来的にはエビデンスに基づく大麻政策に利用されます。

 

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スイス連邦評議会はニュースリリースで、「禁止にもかかわらず、スイスでは20万人がTHC含有量1%を超える大麻を定期的に使用しています」と推定しています。

 

 

スイス議会は最近、嗜好用大麻パイロットプログラムへの道を開く立法措置を発表しました。

 

 

201912月、スイス国家評議会は詳細を提供しないまま、限定的な実験を承認し、社会保障委員会と健康委員会がこれを引き継いでいます。

 

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委員会は評議会の草案におおよそ従いましたが、実験では「スイスで栽培されたオーガニック大麻のみを許可する」ことを決定した点で異なっていました。

 

 

この動きは、国内の農家に利益をもたらすことを目的としています。

 

 

これは、1961年の麻薬に関する単一条約で、医学的または科学的な目的ではないマリファナの国際貿易を禁止している事に配慮したと思われます。

 

パイロットプログラムの詳細

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スイス連邦評議会はニュースリリースで、18歳以上の成人のみが実験に参加できるとしています。

 

 

参加者は、健康状態を含め、綿密に追跡調査されます。

 

 

参加資格として、参加者は、現時点で大麻消費者である必要があります。

 

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公共エリアでの消費は許可されません。

 

 

この実験への従業員または学生の参加について、雇用主と学校は、通知を受けます。

 

 

連邦評議会は、前回の発表において、スイスでの大麻使用に関連する以下のような多くの問題を指摘しています。

 

●繁栄している違法市場。

製品の品質が管理下にない事。

高い弾圧コスト。

予防策として消費者に連絡する事が難しい。

 

スイスのパイロットは、一般の嗜好用大麻禁止を終了することなくエビデンスを収集する研究を実施することを可能にします。今までは、法的根拠がないためにこうした実験は不可能でした。

ヨーロッパその他のパイロット

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ウルグアイは、嗜好用大麻の商業生産を許可する北米以外では世界で唯一の国です。

 

 

ヨーロッパでは、商業生産を合法化した国はありません。

 

 

一部の国ではテストとして、医療と嗜好用の一時的なパイロットプログラムを採用しています。

 

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ヨーロッパでは、オランダが複数の自治体でコーヒーショップ向けの嗜好用大麻を合法的に生産するための限定的実験を進めています。

 

 

 

ルクセンブルクでは、政府連合は今会期内に完全な合法化を約束しました。

 

 

他のヨーロッパ諸国では 、医療大麻のパイロットを開始しています。

 

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フランスでは、当局は3,000人の患者からエビデンスを収集することを決定し、実験の最初の製品の輸入が期待されています。

 

 

デンマークは現在、医療大麻のパイロットプログラムが進行中で、今のところ延長される可能性が十分にありますが、この国には現地生産された製品がなく、完全に輸入に依存しています。

 

 

アイルランドは、2019年に5年間の医療用大麻試用プログラムを開始しました。

 

 

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AUTHORこの記事をかいた人

Yosuke Kogaのアバター Yosuke Koga HTJ 編集長

1996年カリフォルニアで初の医療大麻が解禁。その5年後に現地へ移住し、医療大麻の家庭栽培、薬局への販売などの現場や、それを巡る法律や行政、そして難病、疾患に対し医療大麻を治療に使う患者さん達を「現場」で数多く見てきた、医療大麻のスペシャリスト。

10年間サンフランシスコに在住後、帰国し、医療機関でCBDオイルの啓蒙、販売に従事し、HTJのアドバイザー兼ライターとして参画。グリーンラッシュを黎明期から見続けてきた生き証人。

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