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CBD食品企業の新規参入を阻止か?EUが新規制を発表

CBD食品企業の新規参入を阻止か?EUが新規制を発表
大麻産業コンサルタントのRichard Rose氏は、欧州連合(EU)の新規食品カタログの更新に関して、「CBDについての誤解がある」と、詳細な報告書で発表しました。
「最近のEUの新規食品カタログの更新は正しくありません。カンナビジオール(CBD)を含むヘンプの花穂由来製品は、確実に長年使用されてきました。」として、詳細な研究に基づいた報告書の中で、CBDは新規食品ではないと主張しています。
一体、どういう事でしょうか?
目次

新規食品とは?

この新規食品とは、「新規食品に関する最初の規制が施行された1997年以前に、EU市民によって一定程度消費されていなかった食品と定義されています。
新規食品は、新しく開発された食品、革新的な食品、新しい技術と製造プロセスを使用して製造された食品、そしてEU外で伝統的に食べられてきた食品です。
規制では、そのような食品は、安全かつ消費者を誤解させないように適切な成分表示がなされていることが義務付けられています。
しかし、新規食品登録は、非常に厳格で、かつ高額な費用のかかる認可要件を設けているため、結果として食品生産者にとって参入の難しい厄介な市場となってしまうのです。

ヘンプシード(麻の種)やヘンプシードオイル(エキス)のようなヘンプの花穂由来製品は、EUの規則の下で既に認可された食品であり、19975月以前にEU加盟国での消費が証明されたため新規食品としての登録を免除されています。

消費の歴史

しかしEU新規食品カタログは、このほど、「Cannabis sativa L.の抽出物およびカンナビジオール(CBD)を含むカンナビノイドを含有するその派生製品は、消費の歴史が見受けられないため、新規食品と見なす。」と更新されました。

 

ローズ氏は、報告書において次のように述べています。「しかし、ヘンプシードオイルについては消費の歴史がすでに証明されており種子の外側に付着した樹脂からカンナビノイドが含まれていることが知られています。そしてカンナビジオールは、大麻品種Cannabis sativa L.の主要なカンナビノイドである事は周知の事実であるため、理論的に考えれば、カンナビジオール消費の歴史はすでに実証されているのです。
EUは、1997年5月よりずっと以前に、THCとCBDを含むことで知られているヘンプシードオイルの自由販売を許可しています。多数の研究にもかかわらず、EUがその事実に沈黙を続けているのは、つまりこの事実に対して、暗に同意を示しているのです。」

Rose氏のレポートは、こちら

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AUTHORこの記事をかいた人

日本臨床カンナビノイド学会員。北海道ヘンプ協会(HIHA) 法人会員。

美容クリニックで専門医監修の下、CBDオイルを利用したアトピー性皮膚炎の治療を開始。1年間の観察結果からアレルギー数値と、症状の改善がきっかけで大麻の可能性を一人でも多くの方々に知ってもらいたいと思い立ち、編集局員として参加。

「HEMP TODAY JAPAN」を通じて、「世界の大麻産業」の真実を知ってもらう必要があると考えております。

そして、大麻へのマイナスイメージを払拭がされ、医療分野、産業分野問わず、大麻由来製品を誰でも簡単に低コストで利用できる環境を望んでいます。

2017年6月~青山エルクリニックモニター参加。
2018年5月「Hemp Food, Health & Beauty Summit」(HTセンター/ポーランド)。
2018年8月「中国 黒龍江省ヘンプ産業視察ツアー2018」参加。

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