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ドイツ開発者によるヘンプ花穂摘み取り機がExpocáñamoでイノベーション賞を受賞!

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受賞者のハインリッヒ・ヴィーカー氏

 

ドイツ開発者による農業機械が、Expocáñamoでイノベーション賞を受賞しました。この賞は、ドイツ企業 H8の製造したヘンプの花穂(かすい)摘み取り機に対して贈られたものです。

 

本機は独自の技術により、まるで手摘みのように丁寧にヘンプの花を摘み取ることができます。

 

セルビアで初めて行われた今回のコンテストは、Expocáñamo益々高まる産業用ヘンプの存在感を印象付ける一つとなりました

 

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画像:引用元

審査は、ヘンプの専門家や、セビリアとアンダルシアのヘンプ企業などの関係者からなる審査員によって行われました。

 

H8のCEOハインリッヒ・ヴィーカー氏の設計によるこの電動機械が目指したのは、農家が収穫期に天候に左右されないようにすることと、人件費の高い国々において高効率な花穂生産を促進することでした

 

画像ROI(投資利益率)を重視して構築された、Power Zoneの収穫プラットフォーム

 

本機は農場でも屋内でも使用可能で、1時間あたり100kgの花を処理することができます。

引用元:https://hemptoday.net/bud-stripper-honored/

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AUTHORこの記事をかいた人

日本臨床カンナビノイド学会員。北海道ヘンプ協会(HIHA) 法人会員。

美容クリニックで専門医監修の下、CBDオイルを利用したアトピー性皮膚炎の治療を開始。1年間の観察結果からアレルギー数値と、症状の改善がきっかけで大麻の可能性を一人でも多くの方々に知ってもらいたいと思い立ち、編集局員として参加。

「HEMP TODAY JAPAN」を通じて、「世界の大麻産業」の真実を知ってもらう必要があると考えております。

そして、大麻へのマイナスイメージを払拭がされ、医療分野、産業分野問わず、大麻由来製品を誰でも簡単に低コストで利用できる環境を望んでいます。

2017年6月~青山エルクリニックモニター参加。
2018年5月「Hemp Food, Health & Beauty Summit」(HTセンター/ポーランド)。
2018年8月「中国 黒龍江省ヘンプ産業視察ツアー2018」参加。

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