5月下旬にヘンプトゥディセンターで行われるイベントにポール・ベンハイム氏(ヘンプ・フーズ・オーストラリア社の最高経営責任者)を特別招待講演者として招きます。ベンハイム氏には世界的なヘンプ食品市場、製品開発および起業家精神についての話題を提供いただく予定です。
「ヘンプ・フード、ヘルス&ビューティー」の参加登録が本日より開始されます。このイベントは、ヘンプトゥディ主催のヘンプ2020のミニサミットの第2弾として、今年はポーランドにあるセンターで5月25日~5月26日に開催されます。
ベンハイム氏は、ヘンプ産業の食品分野で世界をリードする専門家の1人です。彼は昨年春、ヘンプシードの食品利用に対して、オーストラリア市場の開拓を先導した実績を持っています。
ヘンプ・フーズ・オーストラリア社(HFA)は、南半球最大のヘンプ食品メーカーであり、5年間で4施設へと規模を拡大しています。同社はヘンプシード、ヘンプシードオイル、ヘンププロテインを扱っています。また、ニューサウスウェールズ州北部のバンガローに加工施設を有しており、オーストラリアの国内市場で需要が急増するヘンプ食品の生産を担っています。
ベンハイム氏はカンナビジオールメーカー、エリクシノール社(米国・コロラド州)の最高経営責任者も務めており、同社は2018年1月にオーストラリア証券取引所に上場し、4大陸で事業展開しています。(HEMPTODAY 2018年2月18日)