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カナダの木材加工会社が5,000万エーカーのヘンプ栽培を構想

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費用対効果の高いヘンプ産業とは?

先日、カナダのヘンプ加工企業から発表された文書によると、「急速な成長を促し、費用対効果の高いヘンプ産業の確立には、スマートな加工技術を広く導入することによってのみ可能で、その結果、経済発展や環境保護を達成することが出来る」としています。

 

Canadian Industrial Hemp Corporation(CIHC)社のこの文書は、〈 5,000万エーカー(約2,030億平米)のヘンプ栽培で、いかに世界を変えることができるか? 〉と提言しており、ヘンプのバイオマスが、石油を原料とする高分子プラスチック、コンクリート、グラスファイバーなどの汚染度の高い製品の代替となり、それは最新技術を駆使することで生産が可能である、と示唆しています。

 

CIHC社のCEOであるRobert Ziner氏が執筆したこの文書では、以下のように述べています。

 

「ヘンプ繊維の可能性を拡げる為には、一次加工技術を確立する必要があり、この素晴らしい作物を5,000万エーカー植える有効性を実証する上でも、加工技術の確立は欠かせません。また、最新加工技術を駆使してこそ、費用対効果の高いヘンプ産業が構築され、経済面における生産性の高さが再認識され、市場により良いサービスを提供することができるのです。」

 

新規雇用の創出と環境問題を改善するシナリオ

Ziner氏は、ヘンプの茎処理システムの導入がグローバルに加速されれば、15年以内に世界のヘンプの年間栽培面積が5,000万エーカーに到達するというシナリオを構想しており、このような超大型開発により、数十万人の新規雇用を創出し、数十億ドル規模の新たな産業を生み出すと同時に重大な環境問題にも対処できる、とも提案しています。

 

CIHC社は、1時間に10トンのヘンプを加工できる完全に自動化された剥皮技術によって、年間2,456億ドル(約27兆円)の収益をもたらし、30億トンのCO2を隔離することができる、と試算しています。

 

建材流通や木材二次加工産業で30年以上の経験を持つZiner氏は、今も尚、CIHC社の先進的なヘンプ処理技術と最適化システムの開発を主導しており、ヘンプ加工産業をリードしています。

 

 

 

HTJ

世界的なパンデミックで先行き不透明な社会と世界経済の中で、このCIHC社の構想は、その高い加工技術とヘンプの特性を使って、多くの雇用と巨額の収益を創出し、同時に環境改善も可能にするという今まさに必要な内容で、具体的な試算も盛り込まれた素晴らしいプランです。

 

 

 

引用元;https://hemptoday.net/tech-driven-processing-critical-to-advancing-the-industrial-hemp-revolution/

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AUTHORこの記事をかいた人

HTJ編集部ライター NORI

海と自然をこよなく愛するヘンプオタク。
ヘンプの素晴らしさを多くの人に知ってもらう為、HTJにライターとして参画。
不動産業界、福祉業界、オーガニック業界などでキャリアを積み、現在はフリーランスとして活動中。

健康への関心が高く、以前はヴィーガンで、現在はペスコベジタリアン。

趣味はサーフィン、WAVEウィンドサーフィン、スノーボードなどのExtremeスポーツと、海外ドラマの深夜イッキ見。

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