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Drop Stone:小売りから独自ブランド展開への飛翔

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Yosuke Koga

CBDオイルの「CBD MANiA」やベイプ専門店「Vape Mania」などの小売り販売から、オリジナルブランド「Greeus」の運営まで行っている(株)Drop Stone。

今回は、先日開かれた食品展示会にて、代表の中川さんにお話を伺って来ました。

 

HTJ:
CBD製品の小売店「CBD MANiA」として2017年に上野でスタートして、卸売を経て、たった3年でオリジナルブランド「Greeus」のプロデュースにまで辿り着きました。まさに破竹の勢いですね。

 

中川:
ありがとうございます。実は、ウチはスタート時から独自ブランドの展開は視野に入れていました。弊社ブランドの Greeusは、今年の3月からオリジナルプロダクトとしてスタートしてます。

 

だから、この3年と言う期間は、納得のいく原料を探していたと言う感じですね。うちはスイスの原料を使ってて、全てブロードスペクトラムを採用してます。アイソレートは使ってないです。

 

トレーサビリティの問題を考えると、やはり垂直統合型の、『畑から製品まで』すべてを一社で行っている企業からしか原料を仕入れたくなかったので、それがやっと見つかったという感じです。

 

あとは品質安全っていうところで、検査体制としてはスイスの工場で1回THCの検査、イギリスに持ってきてイギリスの政府系の機関で検査をして、税関で検査されて、日本に入ってきたら日本の工場でTHCがないことを確認して、プロダクトを 作って、プロダクトを作ってからもう一度イギリスのまた違うところの検査機関に出してチェックというところですので、何かあればどこかで止まるような仕組みになってると思います。

 

後は、せっかく日本のものとして作る以上は、何かしら特徴は加えたいと言うことで、やっぱり海外製のカプセルは粒が大きいので、日本人に飲みやすいサイズにして、かつカプセルをすべて植物性オールビーガンのタイプ、腸に届くように二重構造のカプセルを採用していて、あとはプロテインはカナダ産の有機パウダーを採用しています。ティンクチャーオイルも、 割とCBDオイルとMCTオイルのシンプルな構成ですけども、cbdが 1500mg 入って9800円ってなかなかたっぷり使ってもらえるような感じになっています。

 

 

HTJ
なるほど。海外原料を使用しつつ、製品サイズや仕様を日本市場にフィットした形で、オリジナルブランドとしてプロデュースしていくという事ですね。

 

 

中川
そうです。やはり日本ブランドの信頼性というのは大きいです。後は美容オイルですね。cbd 以外の原料につきましてもバオバブオイル、ネロリン、ジャスミン、ローズマリーなどなど本当に自然由来のかなり高品質の原料を使用しています。肌にエンドカンナビノイドシステムがあると言われてますので、抗酸化、抗炎症性が肌にもすごく評判はいいですね。そうした原料の調合は日本人の肌に合わせてデザインしています

 

 

HTJ
ポテンシャルカスタマーは、取り扱われる小売店さんという感じですか?

 

 

中川:
そうですね。各種卸販売もしておりますので、是非取り扱っていただきたい。原料だけの販売もしております。主にはプロダクトを伸ばしていくということですね。

 

 

HTJ:
中川さんの順調な成長というのは、全国の小売店さんからすれば教科書と言えるかと思うのですが、小売りからブランドへとサプライチェーンを上がるにあたって、大変だった事などもありましたか?

 

中川:
そうですね。やっぱりイニシャルコストは比較にならないですし、品質や製造環境など管理しなければならない部分が増えるので、大変ですね。「メーカーさんって、大変なんだな〜。すごいな〜。」って思いましたね、初めは。(笑)

 

製品製造を引き受けてくれる工場も、まだまだ数えるほどしかありませんので、それを探すのも一苦労でした。というのも、そうした工場はウチの製品だけを作ってる訳じゃありませんので、他社さんの製品を作る前には、カンナビノイドを使用したラインを全て洗浄したりしなきゃならない。そうした一手間がかかる事や、コンプライアンス的な意味で、まだまだ日本の製造業にはカンナビノイドの取り扱いを嫌がられる所が多いんですよ。

 

僕らとしては、CBDをはじめとしたカンナビノイドが非常に安全な物質である事は知っているので、そうした反応を見ると残念な気持ちになります。この市場も拡大が続いているので、前向きに取り組んでくれる工場さんが増えてくれば、面白い製品や求めやすい価格の製品などがどんどん出てきて、今よりもっと楽しい事になるんじゃないですかね。

 

そうした悩みや苦労はありますけれど、やっぱり独自ブランドを運営する意義は大きいと思います。それは、『価格と品質のバランス』に関する自由度の問題ですね。今なら、より高い品質の製品を、より求めやすい価格やサイズで提供する事が出来ます。それはお客様の為にも、私どもの為にも良い事だと考えています。

 

 

Yosuke Koga

代表の中川さんは、HTJのメンバーと一緒にチェコへ視察旅行に行くなど、私たちも仲良くさせていただいています。

今回はブランドとしてのお話を伺いましたが、小売りも卸売りも好調です。CBD MANiA は、充実したメールマガジンで有益な情報を提供する事を通じて消費者の啓蒙に務めるなど、地道な取り組みも行っていますので、チェックしてみては如何でしょうか?

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AUTHORこの記事をかいた人

Yosuke Kogaのアバター Yosuke Koga HTJ 編集長

1996年カリフォルニアで初の医療大麻が解禁。その5年後に現地へ移住し、医療大麻の家庭栽培、薬局への販売などの現場や、それを巡る法律や行政、そして難病、疾患に対し医療大麻を治療に使う患者さん達を「現場」で数多く見てきた、医療大麻のスペシャリスト。

10年間サンフランシスコに在住後、帰国し、医療機関でCBDオイルの啓蒙、販売に従事し、HTJのアドバイザー兼ライターとして参画。グリーンラッシュを黎明期から見続けてきた生き証人。

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