アテネで6月1日から3日まで開催されるBalkannabis Expoの主催者によると、初開催となる今回のエキスポでは、ヘンプに的を絞り様々な分野について集中的に話し合うヘンプサミットの開催が発表され、参加登録は大変な活況のようです。3日間の日程の一部である同サミットのために講演者を集め、パネルが構成されています。
ベルギーの自然建築業者Jordan & Coのヴォルフ・ジョーダン氏と、南イタリアでヘンプ加工業を営むSouth Hemp Tecnoのヘンプ起業家レイチェル・インヴァルニッチ氏も、今回のサミットの国際的なプレゼンターとして参加します。
この3日間の博覧会は、アテネの歴史的中心地アクロポリスに隣接する展示会場である、テクノポリスシティで開催されます。
また「医療大麻の科学」についても個別に会議を予定しています。
Balkannabis Expoでは、大麻文化に関するワークショップ、広い展示エリアと国際見本市、ネットワーキングスペース、マスタークラス、市場音楽その他の芸術的なパフォーマンスがあるのも特徴です。
ヘンプサミットのスピーカーのラインナップには、フランスのTechniChanvreのサミュエルブルックフィールド・ダルデン氏、それにギリシャのHellenic Agricultural Organisation Demeterの全メンバーであるエリー二・ツァリキ博士、アポストロス・カリィバス博士およびエレニ・マルパ博士、そして米国のBioAgronomics Group Consultantsのロバート・C・クラーク氏も参加します。
さらに、ドイツのHANF FARM社のラファエル・デュロン氏と、ドイツのHempro Int. 社およびHempConsult社のダニエル・クルズ氏、スロバニアのCBDepotのボリス・バナス氏、米国のNoCo-Hemp-Expoのモリス・ビーグル氏、チェコ共和国のHempoint社CEOのハナ・ガブリエロヴァ氏、豪州のHemp Foods Australia 及び米国Elixinol社CEOのポール・ベンハイム氏、ドイツのMedical Hempのヨシャ・クラウス氏、HempTodayの編集兼発行者のカート・レイハーも参加します。
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