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三重県明和町4/18種蒔神事と4/11-5/17特別展を開催

 

種蒔神事2026 – 1

目次

古代は麻績郷と呼ばれた地域

三重県多気郡の中に、麻績郷(おみごう)と呼ばれた地域があります。

現在の三重県明和町北部、松坂市の一部のエリアです。

麻を績み、麻布を織る麻績部といわれる古代部民(べみん)が居住していたことに由来しています。

現在もこの辺りには神麻続機殿神社(かんおみはたどの、松阪市)、神服織機殿神社(かんはとりはたどの、松阪市)があり、5月と10月に荒妙(あらたえ、大麻)と和妙(にぎたえ、絹)の織物を製作し、伊勢神宮の神御衣祭(かみんみそさい)に奉納しているなど、紡織と深いかかわりがある地域です。

明和町の中では、上御糸地区に中海という集落があり、これは「中麻績(なかおみ)」が訛ったものとされ、「麻績郷」の中心だったと考えられています。

考古学の知見から縄文時代から日本全国で麻の栽培と利用があったと考えられていますが、過去の文献において、麻績郷と言われていた時期は、飛鳥時代中期~室町時代中期までです。その後は、神宮の神領として「御糸郷」に再編され、現在の上御糸(かみみいと)、下御糸(しもみいと)の地名となっています。

図1 日本史と麻績郷 赤枠が麻績郷のあった時代 紫の矢印は麻栽培があった時期

室町時代中期以降は、証拠がないので不明ですが、自給的栽培として残ったか、15世紀(1400年代)伝来のエジブト・インド木綿の栽培から16世紀の「松坂もめん」の龍勢にバトンタッチされたと考えられています。

毎年4月と7月で種蒔神事と刈取神事

日本古来の麻文化を次代へ。

三重県明和町で進む「天津菅麻プロジェクト」は今年で4年目を迎えました。

神社文化を支える大切な存在でありながら、どこか遠い存在だった「麻」。

今年度は、もっと身近に触れて、感じていただける機会をたくさん用意しています。

令和8 種蒔神事(おたねまき)

開催日:4/18(土)10:0011:00

場所:麻績畑(さいくう平安の杜となり)

   https://www.kankomie.or.jp/spot/23302 

雨天時は、さいくう平安の杜 西脇殿内

今年の麻の豊作と従事者の安全を祈願し、伝統的な麻種蒔を見学できます。

7月下旬には刈取神事も予定しています。

 

地元のふるさと会館で4/11-5/17特別展

今年は地元のふるさと会館で、大麻博物館の高安館長のプロデュースにより、特別展を実施しています。

期間中に開催される、毎週金曜日のワークショップ(参加費500円)では、自分の手で麻に触れる特別な体験ができます。

特別展「はじまりの麻。あしたの明和。千年の祈りと、次代への胎動

開催期間:4/11(土)~5/17(日)

場所:小林農産ふるさと会館(明和町立図書館2階)

   https://www.hall-meiwa.jp/access/ 

日本古来の農作物を復興させる取り組みにぜひご参加のほどよろしくお願いいたします。

活動リンク集

公式サイト 天津菅麻プロジェクト

https://amatsusugaso.jp/ 

新規参入企業の方、栽培したい方→HEMP HUB

https://www.hemp-hub.jp/ 

三重県のヘンプの今を知りたい方

【現地取材】日本で大麻栽培はできるのか?三重県の栽培現場の実態を取材してきた 大麻栽培規制と産業用大麻の可能性とは

(前編)https://cannabisinsight.jp/posts/hempinnovation_1 

(後編)https://cannabisinsight.jp/posts/hempinnovation_2 

明和町を麻の聖地へ プロジェクト報告会

https://www.youtube.com/watch?v=emlx-LgXY28 

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HempTODAYJAPAN編集部です。HemoTODAYより翻訳記事中心に世界のヘンプ情報を公開していきます。加えて、国内のカンナビノイド業界の状況や海外の現地レポートも公開中。

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