The Foundation for Alternative Approaches to Addiction(依存症代替治療のための財団)(FAAAT)は、国際的な薬剤リストにCBD が掲載されるのを阻止する目的で、クラウドファンディング・キャンペーンを開始しました。
「これから6ヶ月の間に、187カ国に適用される向精神薬と麻薬の国際的なリストに、CBD が最終的に組み入れられるかもしれないという、前例のない状況になります。」と、FAAATは語っています。
国連の薬物取締システムは、1961年以来、大麻を薬物だと見なしてますが、CBD は国連の取締リストから外れていました。FAAATはこれが変わろうとしていることを恐れています。
FAAAT は、2009年以来、医療大麻とその派生物に関するデータの科学的手法と包括性を強化すべく、国連のシステムに圧力をかけ続けてきました。
「CBDをリストに加えることで、研究の発展とカンナビジオール(CBD)を必要としている人々の可能性を阻害し、あらゆる形でのCBDの使用に致命的な打撃を与えます。このような動きは、小規模な大麻関連活動の急増に害を与えるにすぎません。」」と、FAAAT は語っています。
FAAATは啓発キャンペーンのために $18,000 調達することを目標としています
(HEMPTODAY 2017年10月21日)