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ヘンプトウディがネパールでサミットを開催【ASIAN HEMP SUMMIT2020】

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前回は100名超のヘンプリーダー集結サミット

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Hemp Todayは、1月31日から2月1日までの2日間、ヘンプ産業のリード・プレイヤー達を招いて、ネパールのパーク・ビレッジ・リゾートにおいてアジアン・ヘンプ・サミット2020を開きます。
前回は、多くの国々から100名を超える参加者が結集、活発に意見交換し、素晴らしい学びとネットワーキングの機会となりました。 
今回も強力なスピーカー陣を揃え、大転換期を迎えるアジア市場を中心に、世界のヘンプ産業の今とこれからについて話し合います。
前回のサミットの様子は、コチラ
 
Hemp Today Japanでは、このサミットへの参加者を募集中です。また、HTJスタッフによる同行サービスも行っております。
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このサービスには、通訳サービスのほか、講演者たちとの優先的なネットワーキングなども含まれております。HTJにしか提供できない、このプレミアムなサービスを是非ご利用下さい。
HTJスタッフによる同行サービスのお問い合わせ・お申し込みはコチラのフォームからご連絡くださいませ。
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また当日は、会場に出展ブースおよび展示ブースも設置されます。御社のユニークな製品やサービスを多くの国々にアピールできる絶好の機会です。
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現在スピーカーも募集中ですので、これを御社製品の宣伝の場と捉え、発表していただくことも可能です。こちらもあわせてご検討ください。
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HempToday 総合編集長 Kehrt氏からのメッセージ

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Asian Hemp Summit 2020では、世界中のヘンプ産業関係者、政治家、開発機関、環境団体、小売業者、消費者を結集し、彼らの才能を活用し、アジアのヘンプ市場の拡大の可能性を検証します。
産業用ヘンプが、世界中で前例のない復興を見せるなか、アジアは大麻草との長い歴史的および経済的な結びつきを背景に、間違いなく今後この革命をリードする役割を果たすでしょう。
迅速かつ広大な拡大を見せるアジアのヘンプ産業全体と、健康的な生活や経済発展、および持続可能性に対してヘンプが貢献できる全ての可能性について話し合う、このサミットに是非ご参加ください。

ASIAN HEMP SAMITの議題

  • アジアのヘンプ市場の投資
  • 栽培と収穫
  • CBD
  • 食品及び飲料
  • 健康製品及びコスメ
  • 繊維その他
  • 建築及び建材
  • 複合材
  • 農業機器
  • 抽出及びその他の技術
  • 輸入及び輸出
  • 製品開発

全16名の講演者紹介

食品、食品原材料、繊維、アクセサリー、化粧品の卸/ ドイツ

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Daniel Kruse / Hempro Int. Hemp Consult

1995年からヘンプ業界に携わっているダニエルは、コンサルティング会社であるHempConsult GmbHを通じて、起業家、スタートアップ、投資家、およびその他の産業関係者のシニアアドバイザーです。
Hempro Int は、デュッセルドルフに本拠を置く垂直統合型のヘンプ食品、食品原材料、繊維、アクセサリー、化粧品の卸売業者です。 ダニエルは現在、欧州産業麻協会(EIHA)の会長を務めています。

建材、バイオマスとバイオ燃料、プラスチック、紙など / マレーシア

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Mohamed Johan / Hemp Tech Malaysia

モハマド氏は、マレーシア政府の産業用ヘンプ研究所によって支援をうけている、持続可能性に焦点を当てたNGOであるヘンプテック・マレーシアの社長兼創立者です。 この組織は、建材、バイオマスとバイオ燃料、プラスチック、紙、農業、食品などへのヘンプの適用を促進するため、公教育、コンサルティング、研究開発に積極的に取り組んでいます。
彼は2010年にヘンプ・テックを設立し、それ以来、全国の廃棄物ゼロキャンペーンを通じて100,000人以上のマレーシア人学生を支援しています。 モハマドはシンガポールで生まれ育ち、12歳のときに家族と一緒にマレーシアに移住しました。
彼はマラッカの中学校に通い、サバに拠点を置く2年間の政府統合学校プログラムに参加することになりました。 2006年に地元の大学を卒業し、その後マレーシアで難民と地元の学生を教えて以来、コミュニティに力を与えることが、彼の情熱の源です。

栽培、生産、輸出を行う許可を与えられた唯一の企業/ モンゴル

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Anar Artur / Hemp Mongolia

Anar氏は、モンゴルにおいてヘンプの栽培、生産、輸出を行う許可を与えられた同国初にして唯一の企業であるヘンプ・モンゴリアの創業者です。
彼はモンゴルのラッフルズ国際大学でビジネスとマーケティングを修め、MCS Coca Cola LLCおよびPetrovis LLCを含むモンゴルの大手民間企業のマーケティングスーパーバイザーを務めたのち、2016年にヘンプ・モンゴリアを設立しました。

10万エーカーの土地を購入しヘンプ栽培予定/ リベリア

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Quanuquanei ‘Q’ Karmue / Save More Kids

Q氏は、今世紀の初めにリベリア内戦によって苦しんだ子供たちに明るい未来を創造するために必要な資源、教育、行動を提供するNGOであるSave More Kidsのエグゼクティブディレクターです。
他のイニシアチブと共にSave More Kidsは、地域コミュニティに力を与えるために、今後3〜5年以内にリベリア全体で最大100,000エーカーの土地を購入し、ヘンプ栽培を開始することを目標に掲げています。
まだ子供だったたっただ頃に、内戦で引き裂かれたリベリアを脱出し、Qは米国に移住後、最終的にサバンナ芸術大学(SCAD)で学士号を取得し、東テネシー州立大学(ETSU)で修士号を取得しました。彼は「WITNESS:A Child Wars of the Child」の著者です。

各段階での資金調達ソリューションを提供/ 英国

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Hugh Napier / Alma Stone

ヒュー氏は、新興のヘンプ産業に商品取引と金融サービスのバックグラウンドをもたらし、新しいグローバルな農業商品作物としてヘンプを前進させることを使命としています。
AlmaStoneは、カンナビノイド、工業用繊維、ヘンプ穀物のサプライチェーンの各段階で資金調達ソリューションを提供しています。
彼は、農産品取引に7年以上の経験があり、ジュネーブのカーギル・ワールドトレーディンググループの元トレーディングアソシエイトを経て、ED&Fマンアジアのビジネス開発エグゼクティブ兼トレーダーでもありました。
彼は、ジュネーブ大学の国際貿易、商品ファイナンス、および海運の修士号、エジンバラ大学の経済史の修士号。 スコットランド農業大学の農業のHNCを修めています。

大麻関連の法律と政策、環境法、再生可能エネルギーなど/ 米国

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Sanford Stein / Lowis & Gellen, Cannabis Law

サンフォード氏は大麻関連の法律と政策、環境法、再生可能エネルギー、土地利用法、都市経済開発、政府との交渉、調達のあらゆる面で幅広い経験を持っています。
彼は、政府の規制、法律、ビジネスチャンスの分野における、大麻産業の権威です。 政府の問題、認可、規制に対するビジネスソリューションの提供に高度なスキルを備えたサンディは、政府機関のあらゆるレベルで立法経験があり、米国最高裁判所で主任弁護士として登壇しました。

土壌浄化用の麻炭や、さまざまな健康に良い有機食用製品などを生産/ ネパール

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Bilabh Shrestha / Cosmic Annunaki

Bilabh氏は、ネパールでの換金作物としての産業用ヘンプに革命を起こすことを目標に、2014年に麻炭と麻炭副産物の生産を目的にCosmic Annunakiを設立しました。
同社の事業は、ヘンプの茎を加工して、土壌浄化用の麻炭や、さまざまな健康に良い有機食用製品などを生産しています。
コスミック・アヌンナキの使命は、ネパール原産の品種を、子孫のために、そして地球の改善のために維持するために、農村人口を動員して大麻から麻炭の生産を開発することです。

ヘンプと持続可能な農業の潜在的な可能性の研究/ 日本・米国

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Thomas Kloepfer / Pitchfork Farms

米国ジョージア州アテネ出身のトーマス氏は、日本の尾道にある小規模有機農場であるピッチフォーク・ファームを運営しています。
現在、彼は広島大学の開発政策学部で研究し、環境経済学に焦点を当てた博士課程の候補者です。 トーマスの主な研究分野は、日本とネパールでのヘンプの栽培、およびヘンプと持続可能な農業の潜在的な可能性に関するものです。
トーマスは、研究時間以外は自身の農場で働いており、彼の家族とコミュニティに有機食物を栽培しています。

ヨーロッパの先駆的で革新的なヘンプ起業家および活動家/ チェコ共和国

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Hana Gabrielova / Hempoint

Hempointの創設者兼CEOであるハナ氏は、ヨーロッパの先駆的で最も革新的なヘンプ起業家および活動家の1人です。
彼女は、大麻栽培から医療大麻の認証制度(PFC)まで、プラハに本拠を置くInternational Cannabis and Cannabinoids Instituteとの提携を通じて、広く認められた専門家およびコンサルタントです。 彼女の会社は、大麻の栽培についてのアドバイザーであり、オーガニック大麻食品の生産者です。

ヘンプ取引と産業が拡大するために必要な最先端技術の開発/ ドイツ

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Nando Knodel / Monophases

ナンド氏は、ヘンプ取引とヘンプ産業が拡大するために必要な、最先端技術の開発に取り組んでいるスタートアップ企業であるMonophasesの共同設立者兼CFOです。
Monophasesが開発しているツールは、ヘンプを将来のバイオ経済の重要な商品と捉え、産業用ヘンプ部門に長期的な競争上の優位性を与えることを目的としています。
ドイツの主要な貿易および技術の中心地であるハンブルクに拠点を置く彼は、ハンブルク大学と京都大学で学びました。 彼は、科学研究、倫理的ビジネス、インクルーシブエコノミーのスキルと理解を深め、市場調査とグローバルな社会起業家精神の経験があります。

WHO出身、ハーブと栄養補助食品の分野のスペシャリスト/ スペイン・パキスタン

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Muhammed A Qayyum / Fytocina

Muhammed氏は、ハーブと栄養補助食品の分野のスペシャリストであり、イノベイターです。
彼は、製薬、栄養補助食品、および伝統医学の分野の多くの専門グループで役員を務めました。 Muhammedは、2003年と2005年に世界保健機関のコンサルタントを務め、伝統的な医薬品の適正製造基準、ポリシー、規制の枠組みについて助言しました。

大麻飲料業界に高圧加工を導入する取組み/ スリランカ・オランダ

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Eline Verheul / Ceylon Hemp Effect

起業家であり、クリエイティブコンサルタントであり、芸術家でもあるEline氏は、2006年から世界中でソーシャル・エンパワーメント・プログラムに携わっています。
Eline氏は、国際インターンシップのプロジェクトコーディネーターとして2014年初頭にスリランカに赴きました。 彼女は、スリランカの新興企業にクリエイティブスキルを実装する大きな可能性を見出し、クリエイティブコンサルティングとしてのキャリアを続けました。

最近では、Eline氏は大麻飲料業界に強い関心を寄せており、現在、スリランカに高圧加工を導入するイニシアチブに取り組んでいます。ビジネス開発、販売、マーケティングで豊富な経験を持ち、オランダのユトレヒトにあるHKU Art Universityで教育の美術とデザインの学士号を取得しています。

抗うつ薬、抗炎症薬、抗がん研究の分野で10人の博士号と修士号を監督/ パキスタン

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Ashana Dar Farooq / R&D Advisor

アシャナ氏は、カラチにあるハムダード大学のハムダール・アル・マジェード東洋医学部の元学部長であり、現在は、そこで非常勤教授を務めています。
英国ケンブリッジ大学で薬理学の博士号を取得し、40年以上の教育と研究の経験を持つ薬用植物の薬理学の専門家です。 国際化学生物学センター(ICCBS、カラチ大学)での在職中に、彼女は抗うつ薬、抗炎症薬、抗がん研究の分野で10人の博士号と修士号を監督しました。
彼女はまた、薬用植物からの化合物の開発と安全な調合に関する3つの特許も持っており、Medics Laboratories PvtおよびFytocina S.L.のR&Dコンサルタントです。

ヘンプ飲食業界ヘンプ由来製品を導入/ 米国

Robin Destiche / U.S. Hemp Brokerage

ロビン氏は、飲食産業で10年を過ごした後、2年間休職を経て、U.S. Hemp Brokerageに辿り着きました。
同社での役割に加えて、ヘンプ由来製品を5,700億ドルの世界の飲食業界に提供するイニシアチブに取り組んでいます。
彼はインドのヒマラヤでハイキング中に大麻を見つけ、そのような製品の主要な供給源としてアジアを見ています。 ロビンは、経営陣のリーダーシップ、ブランド管理、戦略的計画、財務意識、従業員育成の経歴を持ち、これらすべてをヘンプの分野に適用しています。

ヘンプテキスタイル、健康、美容を野生種から生産/ ネパール

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Nivedita & Dhiraj Shah / SHIV

シャー氏は、ネパールのシャー・ヘンプ・イノベンチャーズ(SHIV)の創設者です。 同社は、テキスタイルに加えて、健康と美容、およびヘンプの製造における幅広い用途と製品のために、地元の人々から「野生種」ヘンプを調達しています。
「hEmpowering Bottom Up」を通じて、SHIVはネパールの女性の経済的および社会的発展を促進します。 SHIVはまた、貧しい村民と公共医療施設のためのいくつかのヘンプ建設プロジェクトを完了しました。

HempTodayの創設者、TheNakłoFoundationの共同設立者/ ポーランド

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Kehrt Reyher / Hemp Today

Kehrt氏はHempTodayの創設者であり、環境保護、起業家精神、大麻産業をサポートするTheNakłoFoundationの共同設立者です。
Kehrtは、B2Bメディア企業であるVFP Communicationsの創設者であり、前社長、CEO、および監査役会会長です。
Smart Grid Todayの元欧州事務局長であった彼は、以前は米国のThe Providence Journal、The Detroit News、USA Todayでの勤務経験があります。

過去関連記事:始まる、アジアのグリーンラッシュ。100人超のビジネスリーダーがネパールに集結

 

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HTJスタッフによる同行サービスも各種ご用意させていただいております、詳細が気になる方は、コチラのフォームからご連絡くださいませ。

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AUTHORこの記事をかいた人

Yosuke Kogaのアバター Yosuke Koga HTJ 編集長

1996年カリフォルニアで初の医療大麻が解禁。その5年後に現地へ移住し、医療大麻の家庭栽培、薬局への販売などの現場や、それを巡る法律や行政、そして難病、疾患に対し医療大麻を治療に使う患者さん達を「現場」で数多く見てきた、医療大麻のスペシャリスト。

10年間サンフランシスコに在住後、帰国し、医療機関でCBDオイルの啓蒙、販売に従事し、HTJのアドバイザー兼ライターとして参画。グリーンラッシュを黎明期から見続けてきた生き証人。

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