医療用大麻を必要としている患者をターゲットに、大麻製品と診療所を紹介する情報サイトの運営会社Leafbuyer Technologies.社(リーフバイヤー)のサイト利用者数が増えています。
リーフバイヤー社CEOのKurt Rossner氏は
「嗜好品・娯楽目的の大麻が合法化されているカリフォルニア州では、昨年対比で740%の伸び、そしてフロリダは800%の伸びとなっている。」と述べました。
また、Leafbuyer Technologies.社(リーフバイヤー)が運営するブログは、2017年5月から1年間の閲覧数が2000%の伸びを示しています。
COOのMark Breen氏は
「昨年7月に株式を公開して以降、我々のオペレーションの結果には非常に満足している。フロリダ州、メリーランド州、ニューメキシコ州、アリゾナ州の販売店情報なども今後1ヶ月以内に拡充する予定だ」と述べました。
同氏は「たった1年前には、我々の顧客は6州に跨っていたが、今年は14州にまで拡がっている。今後情報の拡充が順調に進めば、より多くのトラフィック(閲覧者)が集まるだろう」と言います。
これにより、住民も旅行者も大麻が購入できるフロリダ州、医療目的限定で合法化されたメリーランド州、ニューメキシコ州、アリゾナ州の販売店情報が増える事で、今後のサイト訪問者数も増加するとみられます。