ポーランドのCBD(カンナビジオール)製造業者が5月1日にドイツ市場に参入
ポーランドのCBD(カンナビジオール)製造業者HemPolandは、5月1日からドイツで同社の製品CannabiGoldを流通させる予定だと発表しました。同社はドイツ国内の薬局での製品取り扱いに必要な、PZN14221526を取得しています。CannabiGoldはオンライン小売店のmein-cbd.deと合意の下、5月に発売される予定です。
HemPolandは先日ベルリンで開かれた国際大麻ビジネス会議でドイツ市場への参入を告知しました。
CannabiGold製品は、種子から完成品まで完全管理された生産工程にて、100%天然原料からCO2を用いて抽出し、作られています。会社は現地で実験室を運営しており、そこで最高水準および最高品質を保証するために継続的な分析を行っています。
HemPolandはすでにイギリスで販売業者Bionativa、オランダでSmart & Zoを通し製品を販売しています。
(HEMP TODAY 2018年4月18日)
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AUTHORこの記事をかいた人
日本臨床カンナビノイド学会員。北海道ヘンプ協会(HIHA) 法人会員。
美容クリニックで専門医監修の下、CBDオイルを利用したアトピー性皮膚炎の治療を開始。1年間の観察結果からアレルギー数値と、症状の改善がきっかけで大麻の可能性を一人でも多くの方々に知ってもらいたいと思い立ち、編集局員として参加。
「HEMP TODAY JAPAN」を通じて、「世界の大麻産業」の真実を知ってもらう必要があると考えております。
そして、大麻へのマイナスイメージを払拭がされ、医療分野、産業分野問わず、大麻由来製品を誰でも簡単に低コストで利用できる環境を望んでいます。
2017年6月~青山エルクリニックモニター参加。
2018年5月「Hemp Food, Health & Beauty Summit」(HTセンター/ポーランド)。
2018年8月「中国 黒龍江省ヘンプ産業視察ツアー2018」参加。