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Canopy Growthが、S&P構成銘柄に

画像カナダで大麻のライセンス計画が提案される

 

医療大麻を生産するCanopy Growth社(NYSE:CGC、TSX:WEED)は、金の採掘企業であるGolcorp社に代わり、S&P / TSX 60インデックス・トロント60指数(TSX:TX60)に構成銘柄として参加する最初の大麻企業となります。

Goldcorpは、Newmont Mining社に100億米ドル相当の金額で買収される予定であるため、インデックスにおけるGoldcorp社の構成銘柄としてのステータスが、Canopy社に再割り当てされる予定です。
4月11日に、S&Pダウ・ジョーンズ・インデックスは、Goldcorpの合併によって空席となるスポットに、この時価190億カナダドルの大麻企業が追加されることを認めました。
S&Pダウ・ジョーンズ・インデックスによると、指数へのCanopy社の算入は「4月18日木曜日の取引開始前」から行われる予定で、このS&P / TSX 60は、カナダの株式市場の大型株市場セグメントのポートフォリオ指数を必要とする投資運用会社のニーズに対応しているという事です。
この発表の翌日、4月12日の取引セッションで、Canopyの株式が急上昇しました。トロントでは、同社の株式は午後2時17分に4.81%上昇し、ニューヨークでは4.22%上昇しました。
金曜日のS&P / TSX 60指数も0.59%と、わずかに上昇を見せています。
Canopy社の共同CEOであるBruce Linton氏は、プレスリリースの中で、今回の構成銘柄入りによって同社は「また1つの大きな業績を達成した」と述べました。
Canopy社は、カナダ、ラテンアメリカおよびヨーロッパで大麻関連事業を行っています。同社はまた、米国でヘンプを生産し、派生商品を販売するための拡大計画を発表しています。
引用元:bit.ly/2UodfL0

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Yosuke Kogaのアバター Yosuke Koga HTJ 編集長

1996年カリフォルニアで初の医療大麻が解禁。その5年後に現地へ移住し、医療大麻の家庭栽培、薬局への販売などの現場や、それを巡る法律や行政、そして難病、疾患に対し医療大麻を治療に使う患者さん達を「現場」で数多く見てきた、医療大麻のスペシャリスト。

10年間サンフランシスコに在住後、帰国し、医療機関でCBDオイルの啓蒙、販売に従事し、HTJのアドバイザー兼ライターとして参画。グリーンラッシュを黎明期から見続けてきた生き証人。

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