
法改正後、初めてのアグリフェア出展
アグリビジネス創出フェアは、全国のスマート農業技術メーカーやスタートアップ等が参加して、農林水産・食品分野等の最新の研究成果を分かりやすく紹介し、出展者と来場者のマッチングを促すことを目的として開催するイベントです。
北海道ヘンプ協会では、2020年から出展しており、2023年から三重の天津菅麻プロジェクトも出展してきました。今年は、2025年3月1日から大麻草栽培法が施行され、次のような免許制度がスタートした。
新しい免許制度の下で、初めてのフェアです。

先行してオンライン展示が開催中
10月10日からは、アグリビジネス創出フェアのWEBサイト上での展示会がスタート。
北海道ヘンプ協会と天津菅麻プロジェクトの事前配布資料をダウンロードすることができます。

https://agribiz.maff.go.jp/exhibitor-information/47

https://agribiz.maff.go.jp/exhibitor-information/49
北海道と三重のヘンプセミナー 11月27日(木)、28日(金)
アグリビジネス創出フェアでは3日間の会期中に、北海道と三重のヘンプに関するセミナーがそれぞれあります。来年度から栽培を考えている方、なんらかの商品開発をしたい企業、共同研究をやってみたい
研究者の参加をお待ちしております。セミナーの参加は無料です。
11月27日(木)15:50 ~ 16:05
ヘンプ(産業用大麻)栽培の現状とポテンシャル ~北海道2万ヘクタール構想に向けた始動~
発表:北海道ヘンプ協会
場所:セミナールームA
11月28日(金)11:35 ~ 11:50
三重県明和町を麻の聖地化へ「大麻でGX宣言」
発表:天津菅麻(あまつすがそ)プロジェクト
場所:セミナールームA
農林水産省主催の展示会
農林水産省では、今年から同省農産局果樹・茶グループのWEBサイトでその他地域特産物として、ごま、ホップ、藍、こうぞ、みつまたと同列で「大麻草」を紹介しています。さらに、大麻草に関する情報提供として、チラシをPDFでダウンロードできるようにしています。
引用:https://www.maff.go.jp/j/seisan/tokusan/tokusan.html
農作物としての大麻草が正規に認められた中でのアグリビジネス創出フェアとなっています。
今年は、北海道ヘンプ協会と天津菅麻プロジェクトの団体の仕切り壁を無くして、3小間で合同出展という形式となっています。
事前相談、事前アポイントをしたい方は、それぞれの団体のオンライン展示のサイトのお問い合わせからメッセージをいただければと思います。
新しい法律の下で栽培、加工、販売、研究に参加する方をお待ちしております。
開催概要
名称 アグリビジネス創出フェア2025(Agribusiness Creation Fair 2025)
開催 2025年11月26日(水)~28日(金) 10:00~17:00
会場 東京ビッグサイト 西展示棟(西 3 ホール)
〒135-0063 東京都江東区有明3-11-1
(りんかい線「国際展示場」駅下車 徒歩約7分、ゆりかもめ「東京ビッグサイト」駅下車 徒歩約3分)
主催 農林水産省
入場料 無料(登録制)
開催規模 195小間


