11月14日(金),15日(土)　国際ヘンプ博覧会: JIHE（ジャイヘ）2025開催!!

法改正後の初めての大規模なCBD＆ヘンプイベント

昨年まで開催されていた「CBDジャーニー＆カナコン」に「HEMPジャーニーと、JIHE（ジャイヘ）フォーラム」が新しく加わり、新たにJapan International Hemp Expo -JIHE- として今月１４・15日に開催されます。

大麻草栽培法/改正麻向法が施行されてから、初めての大規模なCBD＆ヘンプイベントです。

東京都の新宿駅隣接LUMINE 0（ルミネゼロ）の会場には、国内外のCBD・ヘンプ関連企業、同分野で活躍する自治体や専門メディアが参加し、業界の垣根を越えて多彩な関係者が一堂に会します。

ジャイヘフォーラムの２つの会議を同時開催

CannaCon（カナコン）【無料】 

産官学の多様な分野におけるスピーカー陣より、新産業としてのヘンプ・CBDの概況から最新動向まで、幅広く学べるカンファレンスです。

JIHE Forum（ジャイヘフォーラム）【有料】

 主に欧米やアジアを中心に活躍中の著名なスピーカー陣より、最先端の知見を得られるほか、各セッションの合間に直接交流のできる貴重な機会です。

チケット申込ページ（日本語）: https://jihe2025.peatix.com/　

チケット申込ページ（英語）: https://luma.com/6y3ho1d2　

カナコンのスケジュール

 「ヘンプ産業元年」となるか？

 改正法では、THC濃度0.3％以下のアサ品種を産業用途の原料のための「第一種大麻草採取栽培者」、THC濃度に関係なく、医薬品原料のための「第二種大麻草採取栽培者」、栽培を伴う研究のための「大麻草研究栽培者」の３つの免許制度となりました。

第一種免許は、麻薬に該当しない大麻草の製品（飲食料品、化粧品、建築用資材その他の資材、嗜好品、飼料、肥料、燃料）の原材料を採取することが目的のための栽培免許となります。但し、これらの製品は、麻薬及び指定薬物に該当しないものになり、そのTHC残留限度値は表１の条件を満たすものになります。

表1　CBD製品及びヘンプシード加工食品等のTHC残留限度値

※大麻繊維（精麻）、オガラ、大麻種子（殻付き）にはこの限度値は適用されません。

ヘンプ産業の可能性は、英国ヨーク大学のヘンプ産業ビジョンにわかりやすく表現されています。

日本では、新しい制度のもとで、栽培、加工、販売のサプライチェーンを作っていく必要があります。

これらの産業分野に関心のある方は、ぜひ国際ヘンプ博覧会にご参加いただき、知見を深め、様々な方と交流をしていただければと思います。

開催概要　国際ヘンプ博覧会　JIHE-Japan International Hemp Expo