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タスマニアの13シーズが老舗オーガニック店Bio Livingと契約

タスマニアの13シーズが老舗オーガニック店Bio Livingと契約

オーストラリアのタスマニア州シグネットにあるヘンプ食品およびスキンケアメーカーの13シーズ・ヘンプ・ファームは、バイオ・リビング・インターナショナルとオーストラリアでの製品販売契約に署名したと語りました。

メルボルンに拠点を置くバイオ・リビングは、オーストラリア全州の小売店で優れたナチュラルオーガニック製品を流通させています。

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成長を目指して

 「この契約により、我が社のブランドを売り出して市場シェアを拡大し、さらなる成長に向けて収益を生み出すチャンスが提供されます」と、13シーズのテリー・メモリー共同取締役は話しました。

13シーズは、ヘンプを原料にした24種類のさまざまな食品やスキンケア製品を製造しています。13シーズは2014年、タスマニア州シグネット近くで作物を栽培、加工していた2つの家族により始まり、オーストラリア南岸沖の島タスマニア州で唯一のヘンプシード加工施設を所有、運営しています。販売契約からの収益を使って、生産施設と生産ラインを拡大すると同社は話しています。異なる種子品種や栽培方法の実験や、繊維製品や医薬品の合弁事業による製品開発契約の拡大もおこなっています。

健康改善を重視

 「我が社が重視しているのは、健康支援と改善に本当に役立つ、ヘンプシードの栄養密度と特定の側面での向上です」と、13シードのジェンマ・リンチ・メモリー共同取締役は語りました。「タスマニアで作られたヘンプシードの、クリーンでグリーンな現実と、地元にいる他のイノベーターと共に働く機会は、非常に刺激的なのです」。

2004年に創設されたバイオ・リビングは、認定供給業者からGMO(遺伝子組み換え作物)未使用の製品のみを調達しています。同社は40のブランド名の下で約2,000の商品を提供しています。

オーストラリアとニュージーランドは昨年11月、ヘンプシードが原料として使用されている食品市場を開放したばかりです。HEMPTODAY 2018年1月18日)

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AUTHORこの記事をかいた人

日本臨床カンナビノイド学会員。北海道ヘンプ協会(HIHA) 法人会員。

美容クリニックで専門医監修の下、CBDオイルを利用したアトピー性皮膚炎の治療を開始。1年間の観察結果からアレルギー数値と、症状の改善がきっかけで大麻の可能性を一人でも多くの方々に知ってもらいたいと思い立ち、編集局員として参加。

「HEMP TODAY JAPAN」を通じて、「世界の大麻産業」の真実を知ってもらう必要があると考えております。

そして、大麻へのマイナスイメージを払拭がされ、医療分野、産業分野問わず、大麻由来製品を誰でも簡単に低コストで利用できる環境を望んでいます。

2017年6月~青山エルクリニックモニター参加。
2018年5月「Hemp Food, Health & Beauty Summit」(HTセンター/ポーランド)。
2018年8月「中国 黒龍江省ヘンプ産業視察ツアー2018」参加。

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