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ヘンプトゥデイのインド版がスタートする事に

ヘンプトゥデイのインド版がスタートする事にHempTodayとShah Hemp Inno-Ventures(SHIV)は、HempToday Indiaをライセンス契約の下で立ち上げると発表しました。

ネパールに本拠を置くSHIVは、アジアにおけるヘンプ業界の先導的な存在です。同社は、ヘンプ建築、健康及び美容製品、繊維製品、アクセサリーなどの分野で活躍しており、コンサルティングサービスを提供しています。

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教育と団結を目指す

「HempTodayインド版の使命は、知識とノウハウを共有する事で業界を一つに結束し、市場の透明性のために働く事です。」と、インド出身でSHIVの共同設立者、Nivedita Bansal Shah氏は語りました。「特に小規模企業や新興企業を支援するためには、業界内での、より良いコミュニケーションが必要なのです。」

HempToday Indiaの初版は11月8日(木)にメールで配信され、その内容は主にインド国内でのヘンプ事情に焦点を当てています。HT-Indiaの編集チームはまた、ヘンプ産業の発展や、インドへの輸出入に関して潜在的な可能性のある同地域の他の国々を調べる予定です。

第二のHT外国語版

HempTodayのインド版は、昨年4月に日本語でHempToday Japanの立ち上げに続く、第二の外国語版です。HempTodayの創設者であり編集者のKehrt Reyherは、「われわれは、明らかにアジアに関心がある」と言います。さらに、「インドは、ヘンプに再び目を向けている。それは明らかだ。しかし、強力なヘンプのバリューチェーンを開発するためには、さらに多くのことが必要で、それは信頼できる情報とネットワーキングから始まる。」と語りました。

SHIVのCEOであるDhiraj K. Shah氏は、「私たちがビジネスをスタートして以来、アジアの多くの地域から沢山の問い合わせがあった。人々は解決策と助けを求めている。HempToday Indiaは、業界関係者が必要とする情報、教育、ビジネス上の関係に役立つものとなるでしょう。」と、述べました。

また、SHIVは2019年2月1日〜2日にカトマンズで開催される第1回アジアヘンプサミットでHempTodayと提携しています。チェコ共和國の垂直統合型ヘンプ企業、ヘンポイント社は、第3のパートナーです。

SHIVの忙しい年

SHIVは忙しい一年を迎え、すべての事業部門を拡大し、コンサルティング部門を立ち上げました。シャー氏は、2014年の地震後に住宅需要に応えて、妻と共に同社を設立しました。

HEMPTODAY 2018年11月5日)

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Yosuke Kogaのアバター Yosuke Koga HTJ 編集長

1996年カリフォルニアで初の医療大麻が解禁。その5年後に現地へ移住し、医療大麻の家庭栽培、薬局への販売などの現場や、それを巡る法律や行政、そして難病、疾患に対し医療大麻を治療に使う患者さん達を「現場」で数多く見てきた、医療大麻のスペシャリスト。

10年間サンフランシスコに在住後、帰国し、医療機関でCBDオイルの啓蒙、販売に従事し、HTJのアドバイザー兼ライターとして参画。グリーンラッシュを黎明期から見続けてきた生き証人。

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