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自然素材建築協会(OSBN)が「ヘンプクリート」のディープグリーン建築仲間入り

自然素材建築協会(OSBN)が「ヘンプクリート」のディープグリーン建築仲間入り

ヘンプ2020サミットシリーズの会場となるナクロ宮殿内ヘンプトゥデイセンター

ポーランド自然素材建築協会(OSBN)は、ヘンプクリート建設促進の国際的な取り組みである「ディープグリーン建築」のパートナーとして仲間入りしました。同プロジェクトは、2月22日から24日までポーランドで行われる講演および実践ワークショップを皮切りに立ち上がります

「OSBNはポーランドの活気に満ちた自然素材建築シーンを先導しており、多数の情熱的で想像力に溢れた建築家や建設業者を代表してい」とディープグリーン建築プロジェクトを主催するヘンプトゥデイのKehrt Reyherは語りました。同プロジェクトは、ヘンプトゥデイの親組織であるナクロ財団(The Nakło Foundation)事務所所在する、18世紀の屋敷の屋根裏部屋の内壁建設から始まります

OSBNは、デザイナー、請負業者、自然素材建築の資材生産者、自分で家を建てたいという人などを集め、藁、ヘンプクリート、粘土などの、簡単な工程で生産された再生可能資材を使った建設を促進しています。また第三者と協力し、エコ建設および再生可能エネルギー、水管理、排水処理、廃棄物管理のエンジニアリング技術に関する研究開発プロジェクトにも取り組んでいます

同グループはさらにポーランドの自然素材建築シーンを国際的に知ってもらおうと宣伝活動も行っており、昨年は史上初の自然素材建築祭をワルシャワで開催しました。

HEMPTODAY 2018年1月21日)

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AUTHORこの記事をかいた人

日本臨床カンナビノイド学会員。北海道ヘンプ協会(HIHA) 法人会員。

美容クリニックで専門医監修の下、CBDオイルを利用したアトピー性皮膚炎の治療を開始。1年間の観察結果からアレルギー数値と、症状の改善がきっかけで大麻の可能性を一人でも多くの方々に知ってもらいたいと思い立ち、編集局員として参加。

「HEMP TODAY JAPAN」を通じて、「世界の大麻産業」の真実を知ってもらう必要があると考えております。

そして、大麻へのマイナスイメージを払拭がされ、医療分野、産業分野問わず、大麻由来製品を誰でも簡単に低コストで利用できる環境を望んでいます。

2017年6月~青山エルクリニックモニター参加。
2018年5月「Hemp Food, Health & Beauty Summit」(HTセンター/ポーランド)。
2018年8月「中国 黒龍江省ヘンプ産業視察ツアー2018」参加。

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