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ラケーレ・インヴェルニツィ氏、EIHA役員に就任

ラケーレ・インヴェルニツィ氏、EIHA役員に就任

イタリア、SouthHemp会長のラケーレ・インヴェルニツィ氏

SouthHemp会長のイタリア人企業家ラケーレ・インヴェルニツィ氏は、欧州産業大麻協会 (EIHA) の取締役会に加わりました。彼女は、ケルンで今週初めに開催された同協会の年2回の会議中に任命を受けました。取締役会から、フランスCAVAC Biomateriaux社のオリヴィエ・ジョロー氏が退いたことで空いた席を埋めることになります。

インヴェルニツィ氏は、ターラント県クリスピアーノに拠点を置く垂直統合ヘンプ企業SounthHempの設立者であり会長です。同社はイタリア南部に250の農場を保有しており、その生産工場ではイタリアのヘンプ企業家たちが食品、紙、建築資材、3Dプリンターのための繊維、その他の最終製品に利用する幅広い原材料が作られています。彼女はまた、ミラノで年一度開催される博覧会Salone Internazionale Della Canapaの主催者であるイタリアのヘンプ連盟、Federcanapaの設立者でもあります。

その他の現在のEIHA取締役員は、EIHA会長、オランダHempFlax B.V.のマーク・レインダース氏、EIHA会長代行、フランスInterChanvreのフィリッペ・ヘウズィリ氏、EIHA財務部長、ドイツBaFa Neu GmbHのバーンド・フランク氏、ルーマニアCanah Int.のダニエラ・フリア氏、スロバキアThe Hemp Cooperativeのボリス・バナス氏、ドイツHempro Int., GmbH & Co. K.G.のダニエル・クルス氏です。(HEMPTODAY 2017年11月23日)

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日本臨床カンナビノイド学会員。北海道ヘンプ協会(HIHA) 法人会員。

美容クリニックで専門医監修の下、CBDオイルを利用したアトピー性皮膚炎の治療を開始。1年間の観察結果からアレルギー数値と、症状の改善がきっかけで大麻の可能性を一人でも多くの方々に知ってもらいたいと思い立ち、編集局員として参加。

「HEMP TODAY JAPAN」を通じて、「世界の大麻産業」の真実を知ってもらう必要があると考えております。

そして、大麻へのマイナスイメージを払拭がされ、医療分野、産業分野問わず、大麻由来製品を誰でも簡単に低コストで利用できる環境を望んでいます。

2017年6月~青山エルクリニックモニター参加。
2018年5月「Hemp Food, Health & Beauty Summit」(HTセンター/ポーランド)。
2018年8月「中国 黒龍江省ヘンプ産業視察ツアー2018」参加。

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